俳優としても活躍中のグラビアアイドル・船岡咲が、5月5日に埼玉・しらこばと水上公園で開催された「フレッシュフェス2024」に参加。撮影会の合間に行ったインタビューでは、水着選びのポイントやプール撮影会で印象に残っているエピソード、大好きな“推し”などについて語ってもらった。
「私は雨女なんです」
――3部まで終わりましたが、今日の撮影会の雰囲気はいかがですか?
ファンの方たちの間では有名なんですけど、私は雨女なんです。プール撮影会の時は7割ぐらい雨。自分のYouTubeの動画を撮影する時も雨が降っていることが多いので、今日も雨なのかなって思っていたんですけど…、むしろ晴れ過ぎ。ものすごく暑いです(笑)。
雨は嫌ですけど、天気が良過ぎても暑くて体力が削られてしまって。もう、あと少ししか残っていません(笑)。
――このインタビュー記事のグラビアで着ている水着を選んだ理由は?
ファンの方からは競泳水着が好かれているみたいなので、プール撮影会の時は競泳を着ることが多いんです。色も地味なものよりパッと明るいほうがプールには映えるかなと。ピスタチオカラーみたいな、あまり見ない感じのグリーンを選びました。
3部は普通のビキニ。久しぶりにプール撮影会で競泳を着なかったんですけど、ビキニも意外と好評でした。最後の部は競泳の予定です。
――ルールや規制がある中での開催ですが戸惑いはありませんでしたか?
競泳水着は普通のビキニより布の面積が大きいので大丈夫かなと思っていたんですけど、意外と厳しくて。みんなも選ぶ時にハイレグの部分が気になっていたみたいです。その恐怖感もあって、3部はビキニにしたところもあります。
ポーズも私はお尻が売りなので、すぐ後ろを向いて、すぐ突き出しちゃうんです。グラビアの時に後ろを向くとお尻を突き出しちゃうポーズが体に染み込んでいるのかも(笑)。
フレッシュのスタッフさんからも「それ以上は突き出さないでください」って言われて。だから、“ちょい突き出し”でお尻をアピールしていました。
――これまで何度も参加されていますけど、初めてプール撮影会に参加した時のことは覚えていますか?
朝が早いし、現場も遠いから撮影会の中盤ぐらいに体力がなくなってしまって。もともと囲み撮影が苦手で目線の配り方も下手くそだったので、初めて出た時はこれで最後かなって思っていました。
でも、ありがたいことにいろんな所からオファーを頂いたので、最初の2年ぐらいは年に1回出演するペースで。そうやって出続けているうちに体が慣れてきて、今では精神的にも体力的にも余裕が。毎回楽しんでいます。
“推し”は「野球が好きで巨人を応援しています」
――プール撮影会で印象に残っているエピソードはありますか?
ものすごく個人的な話なんですけど、以前自分のYouTubeでプール撮影会の雰囲気を撮影したら結構再生回数が伸びたんです。最初の頃は自撮り棒もなくてレフ板のところにiPhoneを適当に置いた感じだったから画面は暗いし、画角もおかしかったんですけど反響が大きくて。意外と皆さん興味があるんだなって驚きました。
今では自撮り棒も用意してちゃんとした映像が撮れるように工夫しています。プール撮影会はYouTube企画のネタにもなるからとてもありがたいです(笑)。
――ファンの方からは推されている立場である船岡さんにとっての“推し”は?
野球が好きで巨人を応援しています。月曜以外は大体毎日試合があるので仕事の合間にネットとかでチェックをしたり、休みの日はプレイボールから試合終了までじっくり見ています。なかなか球場には行けないんですけど、仕事以外では野球を楽しんでいる時間が一番長いかも。好きなチームを応援している時間がすごく楽しいです。
◆取材・文=小池貴之