戦場ジャーナリスト・石川文洋の“人生最終章の旅”に密着
俳優の山田孝之がナレーションを務める特別番組「戦場ジャーナリストのエンディングノート」が
6月26日(水)夜7:00から琉球朝日放送(QAB)で放送されることが決定した。
1960年代、沖縄戦で多くの犠牲者が出た後、ベトナム戦争というもう一つの戦争が沖縄を揺さぶった。沖縄出身のジャーナリスト石川文洋さんは、戦場だったベトナムと前線基地だった沖縄の両方で取材した数少ない人物の一人だ。
当時まだ20代だったジャーナリストの石川さんは、4年以上にわたりアメリカ軍に同行し命がけで戦争の実相を記録。撮影した写真には、地上戦や極限状態に置かれた人間の姿が記録されている。
番組では、現在80代半ばを過ぎてもなお、現場に立つ石川さんの人生最終章の旅に同行する。