王太子と魔女が世界の運命を書き換える「Unnamed Memory」、TVアニメ第2期放送が決定&ティザービジュアル公開
TVアニメ「Unnamed Memory(アンネームド メモリー)」(毎週火曜深夜0:30-1:00ほか、TOKYO MXほか/Leminoほかにて配信)が、2025年1月より第2期が放送されることが決定し、第2期のティザービジュアルが公開された。
「Unnamed Memory」第2期放送が決定&ティザービジュアル公開
本作は、「このライトノベルがすごい!2020」にて単行本・ノベルズ部門&同部門新作W1位を獲得した、古宮九時のWEB発ノベルが原作。2024年4月からTVアニメが放映され、ドコモの映像配信サービス・Leminoなどで配信もされている。
絶大な力を操る5人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代の物語で、大国ファルサスの王太子・オスカーが“青き月の魔女”ティナ―シャと出会い、魔女の時代に変革をもたらし、世界の「運命」を書き換えていく。
このたび、本作の第2期アニメ「Act.2」が2025年1月から放送されることが発表され、新しいティザービジュアルが公開された。Act.2のディザービジュアルは、静かに目を閉じ白い服に身を包んだティナーシャの姿が描かれている。
「Unnamed Memory」Act.1エピローグ
オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、400年前から続く魔法士ラナクとの因縁にも決着をつけたティナーシャ。“呼ばれぬ魔女”レオノーラとの戦いもオスカーと共に乗り越え、ようやく結ばれた二人は、ファルサスの人々に祝福されて結婚式を執り行う。
しかし、平穏が訪れたのも束の間。時を超える魔法球が発動し、オスカーは400年前の世界へと跳ばされる。そこで起きる悲劇を見過ごせず、ティナーシャを救うオスカーだが、過去を改変したことにより、これまでの歴史は消滅してしまう。
残されたティナーシャは新たな未来でのオスカーとの再会を願い、長い眠りにつく。二人は再び巡り会うことができるのか。書き換えられた「運命」の物語はAct.2へと続く。