“かなりジョークの効いたキャラクター”のブルーフィーとポーチー
ブルーフィーを演じるのは、「アナと雪の女王2」のオラフ役や「アイドルマスターシンデレラガールズ」のプロデューサー役などで知られる武内。「かなりジョークの効いたキャラクターでとてもやりがいがありました!(笑) 『インサイド・ヘッド』の世界観が新しいキャラクターたちの登場によって、さらに広がった気がします。前作もかなり面白かったですが、今回は超えるくらい感動しました。思春期を迎えたライリーの学生ならではの悩みや喜び、そんなドラマをぜひ楽しんでいただけますと幸いです」と話す。
そして、ポーチー役には「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のリドル・ローズハート役などで知られる花江。「『インサイド・ヘッド』は以前から好きな作品でしたのでオファーいただいた際はとてもうれしかったです。ポーチーは見た目がとてもユニークでかわいくて、出演シーン自体はそこまで多くありませんが重要な役割を担ったキャラクターです、きっと…(笑) 楽しんでいただけると思いますのでぜひご覧下さい!」と語っている。
喋る前からどんなやつなのか察しがつくキャラクター“ランス”
ランス役の日本版声優を務めるのは、「呪術廻戦」の五条悟や「ハイキュー!!」の黒尾鉄朗など数々の人気キャラクターを演じてきた中村。ランスについて「今回演じさせていただく役は…もう出てきて一言喋れば、いや喋る前から!?どんなやつなのか察しがつく様な、分かりやすいキャラクターだと思います。それだけ個性的、ということで演じる際にも難しい点がたくさんあり、熱の入った収録になりました。立ち位置的にはすごくおいしいので見てくださった皆さまの印象に残る人物です」と、超個性的で面白いキャラクターであることを明かしている。
さらに、本作の見どころについては「そして何よりも本作のドラマ部分!自分も台本片手に通しで拝見しましたが、途中から見入ってしまい『最後はどうなる!?』と盛り上がってきたところで試写の時間が終了…ラストを見ることはかないませんでした。早く見たい!きっと見る方が全てに共感できる、ライリーの悩みや楽しさ、変化し続ける感情を楽しんで下さい」と、誰もが共感できる物語になっていると熱いコメントを寄せた。
ヨロコビやカナシミたちがランスと出会う本編シーン解禁
あわせて、ランスとブルーフィーとポーチーがヨロコビやカナシミたちと出会う本編シーンも解禁された。高校入学という転機を控え、「何をやってもダメ…」「私、どうしちゃったの?」と自分でも自分のことが分からなくなってしまうほど落ち込むライリー。実は頭の中では、大人の感情“シンパイ”たちが子どもの頃からライリーを見守る感情のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリを瓶の中に閉じ込め、司令部から追放してしまっていたのだ。
追放されたヨロコビらがたどり着くのは、ライリーの秘密を隠している保管庫。そこで出会うのがランスとブルーフィーとポーチーだ。ランスは「俺はヒーローになりたい。だが暗い過去にこの身を縛られて…」「俺たちには価値がない!無能の烙印を押されたあぶれ者」などわけの分からないせりふを連発。しかし、ランスには“ある必殺技”があり、ヨロコビやムカムカはその技を使って瓶から脱出しようと試みる。いちいち大げさな動きとせりふを繰り出すゲームの二次元キャラクターであるランスだが、果たしてこの後もどんな活躍を見せるのか。そして、最後に少しだけ映るブルーフィーとポーチーも見逃せない。
なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/inside-out
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