菅田将暉、ハジけ過ぎ! “情熱のアクションヒーロー”に変身!?
9月11日(月)に発売開始する「ファンタ 情熱のオレンジ」の新TVCM「ファンタ 情熱のオレンジ『ハロウィン』」篇(15秒)が、翌12日(火)から全国放映開始することが分かった。「ファンタ宣伝部長」の菅田将暉が、製品名にちなんだ“情熱のアクションヒーロー”というコンセプトで、ワイヤーアクションを使って製品の特徴を伝える“ハジけた”内容となっている。
菅田宣伝部長率いる「ファンタ宣伝部」は、「ファンタ」の宣伝は若者に任せよう、という考えの下、日本では“みんなでおいしくなろう!”をモットーに、「ファンタ」のフルーティーなおいしさと活気あふれるポップな楽しさを発信中。
9月12日から全国で放映される「ファンタ 情熱のオレンジ」の新TVCMでは、日本の「ファンタ宣伝部」が、若者たちがSNSでシェアしたがるような“動画”を制作し、それがグローバル「ファンタ」本社宣伝部でも話題になっているという内容だ。
その“動画”では菅田が、昨今日本でも秋の一大イベントとして定着しているハロウィンの時期に、アクションヒーローさながらのワイヤーアクションを駆使し、「ファンタ 情熱のオレンジ」のおいしさをカラダ全体でプレゼンしている。
デビュー作が「仮面ライダーW」(2009-2010年、テレビ朝日系)という生粋のヒーロー・菅田が、情熱のアクションヒーローとなって宙づりのワイヤーアクションを披露するのも、見どころだ。
「ファンタ」のTV-CMとしては初めてワイヤーアクション挑戦に、菅田は「ワイヤーアクションシーンの撮影は年中あるのですが、何回やっても慣れないですね。空中での動きは、つられる人とそれを支える人とカメラワークの一体感が大事で、僕1人でできるものではないので難しいです」と振り返る。
続けて「それに、そのときの体重や体の姿勢で微妙に変わってきます。ずっとつられる仕事をしていれば、自分の重心が分かるのかもしれませんが、そのときの生活によって重心は変わるので、それを捉えるのが難しいです。でも、今回は“情熱のアクションヒーロー”ということで楽しかったです」と、撮影は楽しめた様子だった。
実際に、撮影が始まるとすぐにワイヤーにつるされ、宙づりになった菅田。ワイヤーアクションの経験は豊富の菅田だが、監督からは「ヒーローが飛んでいるように」「ハジけるような、スパークするような雰囲気で」という指示が。
菅田は、宙づりになりながら「ファンタ 情熱のオレンジ」のボトルを片手に持ったままの不安定な姿勢でのアクションに、最初は苦戦。しかし、そこは今やさまざまな役柄を華麗に演じ切る“カメレオン俳優”として評価が高い菅田だけあって、ほんの数分後にはバランスを保ち、安定した体勢で「フルーティーでほろ苦うまいぜ!」と、格好良く決めていた。
監督からOKが出た後も、菅田は自ら手足を動かして“体幹”を確認。「あと1cm動かしたい」「もうちょっとこっち」などとわずかな誤差も妥協せず、手足の位置を変更した別テークの撮影を自ら要請する一幕が。これには監督も感心しきり。
そしてあらためて「子どもの頃から飲んでいた『ファンタ』の宣伝部長に就任させていただいて2カ月がたちました。“みんなでおいしくなろう!”が『ファンタ宣伝部』のコンセプトなので、たくさんの方と一緒にいろいろな企画に挑戦して、これからも『ファンタ』を盛りあげていきたいです!」と、菅田は責任感十分に誓った。