格闘家の朝倉未来が発起人のアイドルオーディション番組「Dark Idol」#5が、ABEMAにて7月4日に放送され、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」がスタートした。
本番組は、ざ折やかっ藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、“アイドル”の概念をくつがえす新しいかたちのアイドルオーディション番組で、歌唱指導にAI、ASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。
7月4日の放送では
7月4日放送の #5では、1stステージを突破した20名の候補生と、惜しくも1stステージで敗れた20人のなかから敗者復活枠を勝ち取った5名を加えた25名の候補生を15名にしぼる、2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」がスタートした。1stステージでのランキング順に5名1組の即席グループを組み、A、B、C、D、そして敗者復活グループの5チームに分かれた候補生たちは、制限時間2時間で課題曲NiziU「Take a picture」のパフォーマンスに挑戦した。
採点は、審査員の朝倉、元AKB48総監督の横山由依、音楽プロデューサー兼作曲家の松隈ケンタ、ダンサー兼振付師の周平が各100点、会場に集まったアイドルファン150名が150点の合計550点満点で採点し、獲得得点の上位3グループが次の審査へと駒を進める。
アイドル経験者である前垣さらのリードでトップバッターのAチームは、合計464点を獲得する。いきなり96点と高得点を付けた朝倉は「こんな短時間でできるもんなんですか?」と疑問を浮かべ、「2時間でこれだけのふりつけを覚えて、みんなあわせてたんで96点、つけちゃいました」と驚きながらコメントした。
また、続くBチームは、アイドル経験者の星野ティナやダンス講師としても活動する小熊あれいを筆頭に、会場との一体感を目指したパフォーマンスを披露すると、458点を獲得し、僅差で暫定1位のAチームに続いた。
7月4日夜9:00~ ABEMAにて放送
【#5】
「Dark Idol」