鈴木福&夢が石垣島にホームステイ!「もっといたかった!」
2014年から毎年9月に2夜連続で放送している特番が、ことしも9月23日(土)・24(日)に「心の絆!三世代家族スペシャル 2017 ~じぃじとばぁばとパパとママ~」のタイトルで放送されることが決定した。
本番組は、今では少なくなってきた“三世代”で暮らす家族に密着するハートウオーミングドキュメンタリー。3世代で受け継がれているものなどを通して、その心の絆や素晴らしさを見詰め直す。
今回、初回放送の際にホームステイで訪れていた沖縄・石垣島の3世代家族の元に、鈴木福が再び訪問。石垣島初体験の妹・夢と一緒に、3世代の生活を体験する。
収録を終えた福は「久しぶりに再会できてとてもうれしかったです。滞在時間が短かったのでもっと居たかったです。家族それぞれの変化があって懐かしくて、あっという間のひと時でした」と振り返る。
漁にも出たそうで「僕はお刺身が苦手なのですが、釣った魚を船の上でさばいてもらって、おいしく食べられました!」とうれしそう。夢も「今回初めて石垣島に行って、シュノーケリングを体験しました。とても楽しかったです。皆さんにも楽しさや面白さが伝わるといいなと思いました」とコメントした。
また、この特番のMCを幾度も務める徳光和夫も番組を振り返り、「親と子、孫の4世代、いまや4世代家族というものもある中で、家族の会話の大切さを感じます。ネットやSNS上の文字での会話は絆が希薄ですが、家族から教わることは生きた本人から直接学ぶということ。
わが家でも妻が孫娘に『その話は20回くらい聞いている』と言われることがありますが(笑)、それも孫が妻の話を記憶しているということ。人がきちんと通じ合っているということですよね。今回私が取材した和菓子職人さん一家でも、親子3世代が会話するというのが“人間がつながっていく原点”なのではないかと、改めて感じましたね」と感慨深げに語った。
9月23日(土)放送では、福の石垣島ロケホームステイのほか、東京・浅草サンバカーニバルに毎年参加する千葉の3世代家族、単身赴任で働く父親に会いに行く祖父と11歳の孫の様子に密着。
24(日)放送では、徳光が話を聞いた創業127年の老舗和菓子店、3世代で卓球の全国大会団体戦に挑む京都の家族と、東北三大祭りのひとつ“秋田竿燈まつり”に情熱を注ぐ3世代の様子を見詰める。
ナレーションには夏菜、木野花、夏川りみ、田山涼成が参加する。
「心の絆!三世代家族スペシャル 2017 ~じぃじとばぁばとパパとママ~」
9月23日(土)・24(日)夜7:00-8:54
BS日テレにて放送