“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#43が7月7日に放送され、舞台出演のため番組を欠席していた影山優佳がひさしぶりに出演した。
本番組は、現在、ABEMAでレギュラーシーズン公式戦324試合を生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。
本放送回では、番組のスペシャルサポーターの影山を始め、サッカーのメインコメンテーターとして、元サッカー日本代表の槙野智章、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則が出演した。
ひさしぶりの出演となった影山は舞台出演のための欠席で、その舞台を観劇した槙野は「最初は『がんばれ、ミスるな!』という“親心”で見守っていたけど、気がついたらストーリーにのめりこんでいたし、セリフのひとつひとつが胸に入りこんできた」と影山の熱演を大絶賛する。
続けて、槙野は「舞台期間中に大変だったことはある?」と質問すると、影山は「今だから言えるんですけど、大阪公演中は太ももが肉離れしていました(笑)」と言うと、槙野と川崎が「ウソでしょ!?」と衝撃を受ける。影山は「昔、サッカーをやっていた時代から、肉離れがクセになっているんです。今回も、朝起きたら肉離れしていた。自分でテーピングを巻けちゃうので、ガチガチにしながら出ていました」と明かした。
「UEFA EURO 2024」
番組では、現在、ドイツで開催されている「UEFA EURO 2024」の特集で、熱戦をくり広げるこの大会に、「今、ギャンギャン見てます! 見ないわけにはいかないですよね」と熱視線を送っているという影山は、「UEFA EURO 2024」における注目選手を発表した。
影山は、スペイン代表のラミン・ヤマル選手とニコ・ウィリアムズ選手の若き両ウイングを指名し、ヤマル選手については「縦に踏みこんでいけるところが素晴らしい。スペインはパスサッカーというイメージがあるなかで、縦に切りこむ力やラストパスを出せる力が、“新しいスペイン”を生み出している印象があります」と拍手を送り、ウィリアムズ選手は「ヤマル選手と同じく縦に踏みこめるし、自分でゴールを決めることができる。まわりがよく見えていると思うシーンも多く、見ていてワクワクする選手」と称賛した。
また、槙野が、「現時点(※準々決勝終了時点)でのベストゴール」として、「解説していて、ものスゴく鳥はだが立った」とスロバキア戦でのイングランド代表のジュード・ベリンガム選手による同点弾を選出する。影山も「いやーもう! 負けたら敗退という試合のなかで、オーバーヘッドするなんて!」と興奮冷めやらぬ様子でうなずいていた。
さらには、「UEFA EURO 2024」の優勝国の予想では、影山は「スペイン」、槙野は「フランス」と7月10日に準決勝で対戦する両チームをそれぞれ選ぶ。影山は「スペインはここまでの安定感と連携力という部分で、優勝の確率が高い感じがする」とイチ押しする一方で、「出場停止やケガの選手もいるので、どうなるかな?と心配な部分もある」と語る。また、「もちろん、ほかのチームも楽しみ。この大会がバロンドールにもつながってくるので、そこにも注目したいと思う」とベスト4のチームに期待を寄せた。
※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記
毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネルにて生放送
<7月7日 #43>
「ABEMAスポーツタイム」