2024年韓国最注目のグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「MAKEMATE1」最終話となる第10話が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて7月17日に日韓同時、国内独占無料放送され、デビューメンバー7名が発表された。
今回、日韓同時、国内独占無料放送された「MAKEMATE1」は、「夢の舞台を作るため(MAKE)友達(MATE)とひとつ(ONE)になる時間」という意味が込められたグローバルボーイズグループデビュープロジェクトで、さまざまな国から参加した35名の少年たちが、アイドルの夢を目指して成長していく過程が描かれている。
数あるオーディション番組とは違い、「MAKEMATE1」の参加者たちは、事務所に所属している練習生たちではなく、事務所に所属していないふつうの少年たちで、まだ明らかになっていない彼らの限りない可能性とそれぞれの個性が、デビューというひとつの夢のなかで重なりあい、どのように開花していくのかが見どころとなっている。
最終話では
ついに迎えた最終話では、ファイナル進出者16名がふたつのユニットに分かれて新曲を披露し、デビューメンバーが7名ということが明かされた。
そして、ファイナル進出者から脱落者を1名ずつ発表していき、残った8名からデビューメンバー7名を6位から発表、最後に7位の参加者と脱落者1名を発表する。
次々と脱落者が発表されていくなか、「青春スター」にも参加していたタクマが、脱落者として名前を呼ばれる。会場から悲鳴があがるなか、タクマは状況を受けとめたかのようなやさしい表情を見せ、「僕を応援してくださり、はげましてくださり、愛してくださったファンのみなさん、心から感謝していますという気持ちを伝えたいです。また、僕はすべてお見せできていない魅力がたくさんあるんです。これからも、お見せできるようにできたらうれしいです。いつもすてきなアドバイスをくださったC-MATEのみなさん、ありがとうございます。また、すてきなMCを務めてくださったシウミンさんも、ありがとうございました」と話した。
さらに、デビューメンバーが6位から呼ばれていき、3位には日本人参加者のミラクの名前が呼ばれる。ミラクは「Nizi Project Season 2」のファイナルまで進出した参加者として、放送前から注目を集めており、ついにデビューメンバーの座をつかんだ。
涙を流しながらもミラクは、「まずは、この番組を作ってくださったすべてのみなさん、また、メイトのみなさん、友達、家族のみんなに感謝したいです。僕はこのプロジェクトをとおして、一度もベネフィットを受け取ることができず、毎日、不安でした。でも、みなさんがいつもたくさんの応援を送ってくださったので、ここまであきらめずにくることができました。また、いつも真心を持って僕に教えてくれたC-MATEのみなさん、ありがとうございます。いつも練習をしている時も、宿舎でも一緒に過ごしてきた仲間たち、お兄さんたち、本当に幸せな時間をありがとうございます。最後に家族のみんな、いつも何があっても、僕を応援してくれてありがとう。これからももっと幸せにしてあげられるようにがんばりますね。これから感謝を忘れず、一生懸命、がんばるミラクになりたいと思います。ありがとうございます」とまわりへの感謝の気持ちを語った。
デビューメンバーとなった7名は、2025年1月に正式デビューを目指して、準備を進めていくことも発表された。また、グループ名は発表されていないことから、続報にも注目が集まる。