山田涼介が主演を務めるドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系)の第3話が7月19日に放送。映画祭に出品するための映画部の映画のデータが消えてしまい、紺野(松田元太)の仕業ではないかと疑った加賀美(山田)が紺野に銃(偽物)を向けて脅かすシーンに、視聴者の投稿が相次ぎSNSがザワついた。(以下、ネタバレを含みます)
「ビリオン×スクール」とは
本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描くオリジナルストーリーの学園コメディー。
加賀美は、私立絵都学園(しりつえとがくえん)で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組、通称“ゼロ組”の新しい担任として赴任。現代の子どもが抱える問題をギュッっと凝縮したようなクラスの生徒らと向き合う加賀美の姿が描かれる。
“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零役を山田、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花役を木南晴夏、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう西谷翔役を水沢林太郎、ゼロ組の偏差値番付でも最下層の紺野直斗役を松田、暴力事件を起こした過去がある城島佑役を奥野壮、校長の東堂真紀子役を水野美紀が務める。
スクールカーストをなくしたい加賀美、ティーチの提案で映画を撮り始めるが…
加賀美と一花は、3年0組内で起きていたいじめ問題を解決したが、またしても問題が起きてしまう。ある日、教室内に0組の生徒に順位をつけ、1軍から3軍までに仕分けした“スクールカースト表”が貼りだされたのだ。
それ以来、ゼロ組はスクールカーストの順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱に。教頭の土橋(永野宗典)らは、停学中の雪美(大原梓)や紺野らが戻る前に何とかするよう加賀美に命じる。加賀美は超高精度動的教育AIプログラムのティーチ(安達祐実)に、スクールカーストをなくす方法を聞き出す。
加賀美はティーチが提案したことを実行するために、映画オタクの生徒・鈴木(柏木悠)に映画を撮らせ、映画祭に出品するよう説得する。スクールカーストの順位を上げたい生徒数人が鈴木の映画作りに参加し、加賀美や一花も協力して順調に進んでいた。一方で、雪美や城島たちは加賀美を失脚させる計画を立てていた。
Capitol Records
発売日: 2023/03/29