草なぎ剛、フジバラエティー8年ぶりMCに緊張や気負いを語る<大相撲部屋対抗!大食い&歌うまバトル>
草なぎ剛が8年4カ月ぶりにMCを務める特番「大相撲部屋対抗!大食い&歌うまバトル」(夜7:00-9:54、フジテレビ系)が8月15日(木)に放送される。大相撲の世界における“いちばんの大食漢”と“いちばんの歌声”を決めるべく5つの一門の力士たちが、スタジオに集結し競い合う。また草なぎをはじめ、ゲスト出演するギャル曽根、松村沙友里らが番組への魅力や緊張を語った。
大食い力士が、伝統のちゃんこ鍋&力士飯を食べ尽くす、門外不出の秘伝レシピも大公開
最初のブロックでは、それぞれの相撲部屋で受け継がれてきた秘伝の“ちゃんこ鍋”と“力士飯”を、食って食って食いまくる「大食いバトル」を開催。各一門を代表する大食い自慢の力士が2人ずつ、1時間とにかく食べ続け、その量(グラム数)で勝敗を決するという、正真正銘の大食いガチバトルが繰り広げられる。出場するのは、出羽海一門から武将山、英乃海、御嶽海(お助け力士)、高砂一門から朝乃山、水戸龍、北勝富士(お助け力士)、二所ノ関一門から玉鷲、湘南乃海、白鷹山(お助け力士)、時津風一門から正代、大奄美、大栄翔(お助け力士)、そして伊勢ヶ濱一門からは熱海富士、宝富士、伯桜鵬(お助け力士)、という顔ぶれ。大食いプレーヤー2人のうち、どちらかが休憩したいときに、15分間だけ交代で参戦する“お助け力士”も含め、いずれの力士も、角界の中でもとりわけ大食漢として知られる猛者ばかりだ。
かくして大食いバトルが始まると、猛スピードで次々と平らげていく力士たちの姿に、チェアマンの草なぎをはじめ、スタジオゲストのシソンヌ・長谷川忍、ギャル曽根、松村沙友理も、ただただ驚くばかり。過去に大食い対決でギャル曽根より早く食べ切ったことがあるという湘南乃海と大奄美の2人がデッドヒートを繰り広げると、ギャル曽根も感嘆の声を上げながら勝負の行方を見守る。そして終盤、猛然とラストスパートをかける者が現れる一方で、ちゃんこを口いっぱいに頬張ったままフリーズしてしまう者、あまりにも食べ過ぎた結果、瞑想状態に入ってしまう者など、衝撃シーンの連続。
さらに、各一門で改良に改良を重ねて完成された、絶品のちゃんこ鍋&力士飯の数々。出羽海一門の「ミルク担々ちゃんこ」、高砂一門の「イカ味噌ちゃんこ」、二所ノ関一門の「テールスープちゃんこ」、時津風一門の「湯豆腐ちゃんこ」、伊勢ヶ濱一門の「和風みぞれちゃんこ」のほか、「お吸い物パスタ」(高砂一門)や「鶏ももと赤ウインナーのケチャップ炒め」(時津風一門)といった、見ているだけでお腹が鳴りそうな激うまグルメの数々が、次から次に登場する。力士たちが大食いバトルを繰り広げる中、草なぎ、長谷川、ギャル曽根、松村も、ちゃんこ鍋や力士飯をお裾分けしてもらうことに。各一門の逸品を口にした4人からは、「お店で出してほしい!」「コレをおかずに白飯3杯はいける!」など絶賛のコメントが飛び交う。さらに番組では、これらの料理の秘伝のレシピも大公開。各メニューの、おいしさの決め手となる食材も紹介する。
のど自慢の力士たちが、1カ月間にわたって練習を重ねてきた“魂を揺さぶる歌”を披露
続いては、各一門から5人の歌うま力士が登場し、合唱対決を繰り広げる「歌うまバトル」開幕。それぞれが、およそ1カ月間、日々の稽古の合間に一門で集まり、歌の練習を重ねてきた成果を披露。どれだけ“魂を揺さぶる力強い歌”を歌えるかを競い合う。出羽海一門からは御嶽海、豊昇龍、志摩ノ海、美ノ海、狼雅、高砂一門からは朝紅龍、北勝富士、水戸龍、朝志雄、朝乃若、二所ノ関一門からは、隆の勝、輝、白鷹山、友風、阿炎、時津風一門からは錦木、時疾風、翔猿、大栄翔、若元春、そして伊勢ヶ濱一門からは、尊富士、錦富士、伯桜鵬、翠富士、熱海富士が出場。出羽海一門が歌うのはMrs.GREEN APPLEの「青と夏」、高砂一門はclassの「夏の日の1993」、二所ノ関一門は福山雅治の「虹」、時津風一門は秦基博の「ひまわりの約束」、伊勢ヶ濱一門は一青窈の「ハナミズキ」と、どの一門も、夏にふさわしい楽曲に挑戦する。
審査員を務めるのは、東京都合唱連盟理事長の辻秀幸、元関取で歌手として活躍中の大至、そしてメゾソプラノ歌手の藤田彩歌。さらに、チェアマンの草なぎも審査に参加。3人の審査員がそれぞれ100点満点で評価する中、草なぎは、10点満点の“魂ポイント”で独自の審査を行う。
すばる舎
発売日: 2023/09/25