俳優の大原優乃が8月25日、都内で行われた「日めくりカレンダー2024発売記念イベント」に出席。カレンダー制作にかける思いや、芸能活動およびプライベート面での目標について話した。
「彼女感を味わっていただけるんじゃないかな」とアピール
自身5作目となる日めくりカレンダーを発売した大原。同作では、衣装のスタイリングにも初挑戦しており、「衣装を全部自分で用意して、オール私服グラビアに挑戦しています。毎日寄り添う作品だと思います。リアルな日常に、私服というエッセンスを加えてお届けできるかなと思っています」と言う。
内容については「『おはよう』という寝起きの1枚から始まって、公園デートしていたり、一緒にお風呂に入っていたりと、彼女感を味わっていただけるんじゃないかなと思います」アピールした。
そんな同作の自己採点を求められると「セルフプロデュースなので、撮影が終わった後も写真のセレクト、構成など全て責任を持って作らせていただきました。責任を持って100点と言いたいです」と自信。
さらに、「毎年発売させていただいていて、『毎回去年の自分を超えたい』と思いながら作らせていただいています」と作品にかける思いを明かした。
デビュー15周年目は「感謝を伝える1年に」
今後の活動目標については「下半期は作品で全て埋まっています。作品に向き合っていきたい」と意気込み、「その先でグラビアに戻ってきた時に、自分の表現の幅を広げられていたらいいなと思います」と続けた。
プライベートでの目標は「休みを精いっぱい楽しむことが苦手だったんですけど、今はドライブだったり、体を動かしたり、おうちでダラダラ過ごす休日を楽しむようにしています。プライベートも大事に過ごしたいと思います」とのこと。
また、11月4日(月)にデビュー15周年を迎える。「10歳のころからこの仕事をしていて、変化し続けた15年だったなと思います。続けられているのは支えてくださっている事務所の方々や家族、応援してくださる皆さんのおかげだと思うので、15周年は感謝を伝える1年にしたいと思います」と感慨深げな表情で語っていた。
◆取材・文=大野代樹