ブンデスリーガ第1節「フライブルクvsシュトゥットガルト」にて、開幕戦で決勝点を決めたフライブルクMF堂安律選手と、20歳でブンデスリーガデビューしたシュトゥットガルトDFチェイス・アンリ選手を、試合後のミックスゾーンよりABEMAが独占インタビューした。
堂安律選手
試合終了後のミックスゾーンにて、堂安選手は「天気が良すぎて、サッカーするにはプレーしづらい天気ではあったんですけど、後半から僕たちのほうがチャンスを作れたと思うし、まだまだよくなるとは思うので、いろいろ修正しながら次、臨みたいと思います」と試合をふり返った。
開幕戦で決勝点となった2024ｰ2025シーズン初ゴールに対して、「まあ少し見栄えの悪いゴールではありますけど(笑)、ゴールはゴールなので、どんなかたちでさえ、数字に残るものは選手にとってはいちばんうれしい」とどろくさく得点を演出した場面を、少し照れながらも語った。
さらに、ブンデスリーガ初出場を記録したアンリ選手のプレーについて質問されると、「あの年齢でブンデスリーガデビューできるのは、信頼がないとできないと思いますし、一度、(日本)代表の合宿でプレーしたことありますけど、これから伸びるのが楽しみなので、一緒にプレーできるようがんばりたいと思います」と20歳の若きDFを称賛した。
チェイス・アンリ選手
なお、アンリ選手にもミックスゾーンにて本試合をふり返ってもらった。ABEMAの取材班からブンデスリーガデビューの心境を訊かれると「やっと自分もトップの試合に出られて、(ただ)こんなの当たり前なので、ぜんぜん満足していません」と頼もしく力強い言葉で回答し、自身のプレーについては「カウンターの止めるところとか改善しないといけない」と冷静に分析していた。
スタジオで取材を聞いていた元日本代表の安田理大は「デビュー戦とは思えない堂々たるプレーでしたし、本人はカウンターの部分で、そこの対応を改善しないといけないって言ってましたけど、僕が見るかぎり何ら問題ない」と20歳の期待の新星DFに手放しでほめた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
8月24日夜10:00～ ABEMAにて配信
