「ミスマガジン2023」グランプリの今森茉耶が、8月31日に都内で開催されたファースト写真集「恋がはじまる」(講談社刊)の発売記念イベントに登場。イベント前に囲み取材に応じ、お気に入りカットなどを語った。
「ミスマガジン2023」グランプリが初の写真集出版
2006年3月26日生まれ、宮崎県出身の今森は、芸能活動をスタートしてからわずか10カ月で応募者総数3204人の中から「ミスマガジン2023」グランプリを受賞。その後もテレビCMや映画、バラエティーと幅広く活躍しており、8月28日に初の写真集を出版した。今作のロケ地は自身の出身地である宮崎と母の出身地であるフィリピン。フレッシュな制服姿やスクール水着姿、初のランジェリーショットの他、今まで見せてこなかった新たな一面も収められている。
初の写真集をリリースし、今森は「『ミスマガジン』の受賞から1年たって、受賞してうれしかった気持ちとやっと写真集を発売できるという気持ちですごくうれしいです」とニッコリ。
フィリピン・セブ島での撮影では、念願のジンベイザメウォッチングもしたそうで「写真で見たジンベイザメウォッチングはすごく幻想的で魚がかわいいみたいな感じだったんですけど、実際行ってみると結構怖くて。その中に飛び込むのは怖かったんですけど、一生に一度の機会だと思うので思い切って振り切って飛び込んだのがすごく印象的でした」と、少し怖い思いはあったものの貴重な体験ができたことを喜んだ。
お気に入りカットにはスクール水着姿で膝を抱えたカットを挙げ「宮崎の市民プールで撮ったんですけど、小学生のときに3年間水泳をやっていたので、プールでの水着の写真を撮りたいなと思っていて。うれしかったのと、結構これは自分的に小学生のときに戻ったような幼い顔をしているなって思って、光加減もきれいで好きなカットです」と手応えをにじませ、「小学生のときも着ていたので、懐かしくて、無邪気な気持ちになりました」と撮影を振り返った。
自己採点は「100点です」
また、タイトルの意味について聞かれると「私のことを見てくださっている方に『初恋の相手に似てる』とか、『俺の初恋』とか言っていただくので、そういう意味も込めて、もっといろんな人の“恋がはじまって”くれたらいいなというのもあって『恋のはじまり』にしました」と、タイトルに込められた思いを伝えた。
そして恒例の自己採点を求められると「100点です!」と即答し、「自分の大好きな場所で撮影できて楽しかったのと、自分の成長も撮影の中で感じられたので」と胸を張って答えた。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)