千鳥・ノブ&見取り図、自然豊かな“個性的”ファミリーの暮らしに「G-Class乗ってる場合ちゃうな(笑)」<1泊家族>
ノブ、正反対な生活をする長男に「体験させてあげたいくらい」
ーー“リアルもののけ姫”も印象的ですが、いかがでしたか?
ノブ:(14歳の少女)“あにかちゃん”ね。デジタルから離れてこういう育ち方をしたら、こんなに純粋でしっかりするんだとびっくりしました。うちの子供にも体験させてあげたいくらい。
リリー:自分で畑のデータを書いて「これとこれを一緒に育てたらこうなる」とか、すごく勉強家でしたね。
ノブ:そうそう!
盛山:求心力ありますよね。
ノブ:そうやねん。
盛山:俺の24個下なんですけど、彼女。直接お会いしたら、普通に敬語を使ってしまいそうだもん。
リリー:年上感ある。
盛山:変にもう東京とかに来ないでほしいですね。
ノブ:盛山は収録中にそれをずっと言ってたよな。
盛山:ずっと屋久島でビッグになっていってほしいです。
ーー中でも、特に行ってみたい、体験してみたいことはありますか?
ノブ:屋久島には行ったことがなくて。世界遺産で、とてもきれいで、食べ物も美味しいのにまだ行けていないのはもったいないことをしてるなと思ったので、家族を連れてあにかちゃんに会いに行って、あにかちゃんの生活を子供に体験させてやるのもいいかなと思って。
このロケを見た後に家に帰ったら、あにかちゃんと同い年の14歳の長男が、自分の部屋でiPadでYouTube見ながら右手でパソコンでサッカーゲームをしていて。デジタルすぎて、“逆あにか”。
盛山:何もデトックスできてないな。電磁波まみれです(笑)。
ノブ:ちょっと一回取ってあげたいなというのは。
リリー:でも、収録中に例えば家を建てるとかがあったら、ノブさんが「みんなでロケでちょっと手伝いに行きましょう」とか言うんですけど、カメラが止まったら絶対言わないですね。聞いたことない。
ノブ:違う違う。俺は区別つけたくないねん。俺はカメラが止まっているときと一緒やん。
リリー:たまたま止まっているときに言っていないだけで、気持ちはということですか?
ノブ:そうそう。…見取り図で行ってくれ(笑)。
盛山:ノブさんが現地に行ってくれないと。
ノブ:「見取り図の歩荷体験」。
盛山:やるわけないでしょ。歩荷さんは好んでやっているんですよ。
ノブ:もうちょっとロケした方がいい。最近、見取り図は「もうスタジオでしょ、俺らは」みたいな佇まいになってるから(笑)。
盛山:ロケはまだまだ行きたいですよ。ただ歩荷さんは話が違う。でも山小屋も行ってみたいですね。この方たちって、お菓子がすごく貴重なんですよ。なので、ダンボール6ケースくらいのお菓子をあげて、インフレを起こしたいです(笑)。喜んでもらいたい。