テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。9月1日の放送では、「所沢フレンドリーパークII 春日をフェスに連れてって」が放送された。ひなたフェス2024に不参加が決まったオードリーへのリクエストをかけて、“フレンドリーパーク”が開催されることに。
あの大人気アトラクション企画が帰って来た
今回の放送では人気企画「所沢フレンドリーパークII 春日をフェスに連れてって」が実施。間もなくはじまる「ひなたフェス2024」に向けてさまざまな企画をおこなってきた「ひなあい」だったが、急遽オードリーの2人がフェス不参加となる問題が発生してしまう。
悲しみに暮れるメンバーたちへ、春日俊彰は「TV番組出演ランキング1位に返り咲くため」と理由を説明。「やっぱ世に出ないから、モチベーションがという…」と語っていた春日に、加藤史帆から「でも春日さんは暇だから…」と突然の鋭い一言が飛び出す。「暇じゃねえわ!」と全力のツッコミを入れるなどじゃれ合いの息はピッタリだけに、フェス不参加はもったいない。
オードリーの2人がフェス欠席となったことで、番組は“オードリーが来なくても声援を感じられるお願いごと”をメンバーから募集。メンバーからのリクエストは集まったのだが、「すんなり受け入れるのもアレなんで…」と抵抗を見せる。そこで髪を白に染めた春日が、「所沢フレンドリーパーク」企画でリクエストを叶えるか否かを決定すると宣言した。
春日扮する支配人・カス口宏とメンバーがさまざまなアトラクションで対戦し、アトラクションをクリアすると“矢”が1本贈呈される。全アトラクションが終了したあと、その矢の数だけオードリーに対するリクエストが書かれたダーツの挑戦権が得られるというルールだ。
ダーツの的には「オードリーロボ」や「等身大オードリー」など個性的なリクエストが書かれているのだが、所々に「ギャグ」という文字が挟まっている。これはいわゆるハズレ枠で、ここにダーツを当ててしまうとメンバーがギャグを披露することに。なお人数的に圧倒的に不利である支配人が勝利した場合は、指定したギャグパネルが追加されるという特別ルールも明かされた。
ひょっとこを付けたメンバーが登場、そして定番のそばアトラクションも
最初のアトラクションは「ひょっとこメンバーを探せ!!」。前夜祭に佐々木美玲と金村美玖が参加した宮崎県のお祭り「日向ひょっとこ夏祭り」にちなんだもので、ひょっとこの仮面をかぶって登場するメンバーが誰なのかを当てるというルールだ。支配人はいくつかの質問をしてひょっとこの下を全員暴けば勝ち、当てられなかったメンバーはダーツの矢を獲得できる。
「お名前は?」「ひょっとこ踊りを踊って」「『アザトカワイイ』を踊って」「最近の悩みは?」などの質問をしていったが、最終的に春日が当てることができたのは0人。参加していた加藤、佐々木、金村、河田陽菜、藤嶌果歩、小西夏菜実の6名はダーツを獲得することができた。
一方で2ndアトラクション「カメラ映り込み選手権」では、存在感の大きさを活かして支配人が完全勝利。残る3rdアトラクション「フェス飯お届け!そば出前競争!!」でダーツの本数が決定することに。
宮崎といえばそばということで、本家フレンドパークにならってそば出前アトラクションが参戦。せいろを片手に持って出前コースを早歩きし、支配人よりも早いタイムでゴールしたメンバーがダーツを得られるというルールだ。
コースは宮崎の名所「高千穂峡」や「鬼の洗濯板」などを模した障害物エリアが複数。メンバーたちはそれぞれ自分の早さでできる限りの速度を追求するものの、せいろを落としてしまったり足ツボ石に苦しめられた。
しかしカス口宏は飛んでくるボールをものともしない圧倒的タイムでゴール。参加していたメンバーはダーツを獲得することができず、ダーツの矢は1stアトラクションで配布された6本のみという結果に…。
いざダーツを投げる段では、支配人が勝利したアトラクション分…2つの“指定ギャグ”パネルが設置された。大きな鬼瓦のパネルだけでなく、ダーツパネルの中心を埋め尽くす円形の特大「ギャグ」パネルが設置。ブーイングをものともしない春日の強心臓には驚かされる。
メンバーが一斉に投げたダーツの矢は、4本が的に命中。2本は「ギャグ」に当たったが、「フェスグッズをフル装備」と「かほりんって呼んで!」というリクエストにも的中していた。他番組の収録に出る際はフェスグッズフル装備で出演してほしいという高橋未来虹のリクエストと、フェス期間中は藤嶌を「かほりん」と呼ぶという藤嶌本人からのリクエストだ。
※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。
ソニー・ミュージックレーベルズ
発売日: 2023/09/13