<笑ってコラえて!>パリ五輪メダリストら参戦 フェンシング宮脇選手に贈られた言葉に黒島結菜が感動
所ジョージと佐藤栞里がMCを務める、「『笑ってコラえて!』に出たらオリンピックでメダルが獲れちゃったSP!」(夜7:54-9:00、日本テレビ系)が9月11日(水)に放送される。同番組には、フェンシング女子フルーレ団体メンバーから宮脇花綸選手、東晟良選手、上野優佳選手、そして柳楽優弥、黒島結菜、阿佐ヶ谷姉妹がスタジオにゲスト出演する。またBMXレーシング女子金メダリスト榊原爽選手、兄の魁選手がVTRで登場する。
宮脇選手と笑コラの縁をクローズアップし、オリンピックを振り返る
番組では宮脇選手と笑コラの浅からぬ縁をクローズアップ。実は、最初に宮脇選手が番組に登場したのは2019年12月放送の「知り合いにチャンピオンいませんか?の旅」。このときのインタビューで宮脇選手は、フェンシング北京五輪の銀メダリスト・太田雄貴選手の言葉に「2つビックリした」と本格的にフェンシングの道に進むことを決めたきっかけを明かしている。
2021年には「高そうな犬を連れている人はきっとセレブに違いないの旅」で偶然宮脇選手の母親と遭遇。宮脇家とフェンシングの深いつながりにスタジオは驚きに包まれる。そして、2022年には活動費のため「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」に挑戦。100万円を獲得し、300万円にチャレンジするかどうか悩んだ末、宮脇選手は「試合に出て銅メダルでいいやとはならない」と、最後の問題に挑戦する緊張の瞬間を振り返る。
スタジオでは宮脇選手が、熱戦となったパリ五輪・3位決定戦について「本当にしびれる試合でした」と回想。黒島は太田がSNSで宮脇選手に送ったメッセージに「関係性も素敵だなと」と感動。剣道経験者の渡辺江里子は、剣道とは違ったフェンシングならではのカッコ良さをうらやましがる。
BMXレーシング女子金メダリスト榊原爽選手、パリオリンピックまで道程
パリオリンピック・BMXレーシング女子金メダリストでオーストラリア代表の爽選手は、約6年前、「笑ってコラえて!」に兄の魁選手と共に出演。ワールドカップで優秀な成績を収め、スタジオに登場した際には「目標はオリンピックに妹と一緒に出場」「金メダル!」と宣言するなど、華々しい活躍を見せていた。
ところが、その後、兄妹はとてつもない試練に襲われていた。魁選手は試合中の事故で脳を損傷。命の危機にさらされる。爽は新型コロナウイルスによる大会中止や二度の脳振盪により、BMXから距離を置いてしまう。
スタジオでは兄妹の波乱万丈なストーリーに所が「だいぶ感動しちゃった!」と2人を大絶賛。宮脇選手も「コケたくないから先頭で行くっていうのは爽さんらしい強い作戦だった」と語る。さらに、オーストラリア・シドニーと中継をつなぎ、驚異的な回復を遂げた魁選手が新たな目標を宣言する。