自信を持って最高の作品だと思える1冊なので“1億満点”
タイトルは、「アイドル時代だったら秋元(康)先生が考えてくださって、その人に意味が合うものをつけていたと思うんですけど、私は卒業してしまったので、タイトルをどうしようと思って」と、北野自身が考えたそう。
「私はどういうコンセプトなんだろうとか、どういうタイトルでいけばいいんだろうって考えたときに、『今までのグラビアじゃ見られなかった北野瑠華を見てほしい』と思って。ストレートに言うんじゃなくて、新しい北野瑠華が現れて、触れたくても触れられない、ちょっと遠い存在を表現したくて、『触れて、みる?』にしました。昔から私を知っている人も、最近知った人も、今の私に触れてほしいなという意味を込めて、このタイトルを付けさせていただきました」と明かした。
また、写真集の出来上がりに感激したと言い、「すごい自信作になったんですけど、発売するまでは、皆さんがどういう反応をするのか、どういう感想が生まれるのかとってもドキドキしていたんです。本当に1冊目にして『最高の写真集だ』っていう声がたくさん届いているので、写真集を出せて良かったと心の底から思えたし、私も本当に自信を持って最高の作品だと思える1冊なので、“1億満点”というめちゃくちゃ高い、自身満々の点数をつけたいなって思います」とアピール。
「今後は女優として舞台を中心にお芝居を頑張っていきたいなというのはあるんですけど、こうやって写真集を出す夢がかなったので、これで終わりじゃなくて、せっかくここまで大胆な挑戦をしたので、どんどん新しい北野瑠華を更新できるように挑戦していきたい」と、今後のグラビア活動にも意欲を見せた。
次の写真集はドバイで撮影?
最後に「次の写真集があったら?」と聞かれ、「そうですよね。今の限界をもう出しちゃっているので、次やるならどんな写真集になるんだろうって思うんですけど…」と考え始めた北野。
「やっぱり写真集と言ったら海外で撮影することって多いじゃないですか。今回は沖縄ですごくきれいな景色の中で撮影できたんですけど、海外に行ったらまた違った雰囲気で撮影できるのかなって思うので、海外でまた開放的にやりたい」と答える。
具体的な場所を聞かれると「ドバイ! 今、パッと出てきました」と即答したが、「ドバイってどこにあるんですか?」と報道陣に逆質問。会場を笑いで包み、「ドバイで決定で!」と宣言して会見を締めくくった。