伊沢拓司「この番組が大好きだからこそ、僕が勝つ」、レギュラー放送7年半の歴史に幕<東大王SP>
伊沢拓司コメント
僕は「東大王」がきっかけで世に出させていただいたので、番組への恩を語りだしたら止まらないくらい。今の僕があるのはこの番組のおかげです。番組で出会った仲間と今QuizKnockで一緒に働いており、番組を通して貴重な出会いもしましたし、僕の人生を伴走してくれたような感じもします。
ヒロミさん、山里さんには僕ら東大生たちのキャラクターを引き出していただきましたし、芸能人チームの方々もすごい方が出演してくださっていました。寂しさはありますが、クイズへの興味や子どもたちの学習意欲に寄与した部分があったと思うので、僕の役目は果たせたのかなと。日本のクイズ史に一歩を刻むこの番組に出演できてとても幸せです。
“誰が勝つか、誰が負けるか分からないガチンコ勝負”が、「東大王」の魅力。最終回もなにが起きるか全く分からない…!番組をずっと背負ってきた僕が勝たなくて、誰が勝つんだという気持ちがあります。今回、ピラミッドの1番上に、久々に金の椅子が置かれています。
第1回放送で金の椅子に座ったのは僕なので、最後も僕が座って195回の歴史に終止符を打ちたい。この番組が大好きだからこそ、僕が勝つという強い気持ちで最後の勝負に臨みます。