シュウヘイ&カホ
会社員で30歳のシュウヘイと、同い年でエステティシャンのカホは、交際歴約2年、同棲歴約2年で、2024年1月に婚約した。しかし、6月の入籍予定は、シュウヘイの「結婚って今なのかな?」という思いから、入籍延期で未定の状態になっている。
「籍を入れることに何の意味があるのかわからない」「責任と覚悟が消化しきれていない」という思いを抱えるシュウヘイと、「結婚とは別の方向に行こうとしているんじゃないか」という不安を抱えるカホも、ギリシャに出発する。
食事に出かけた際に、カホは「プロポーズにいたるまでのシュウヘイくんの気持ちとか、それ以降の気持ちを知りたいと思っている」と打ち明け、さらに「シュウヘイくんの意見を聞いたら、一回、飲みこむところがあるから、私も思っていることを伝えたい」と決意を語る。
それを聞いたシュウヘイもこの旅について、「カホちゃんとも自分とも向きあう時間」「結婚って何?っていうところや、その答えを出す旅でもある」と思いを明かした。
シュウヘイの考えについて、スタジオの藤本は「責任を感じすぎじゃないですか?」「幸せにできるかどうかって言っていたけど、なんであなただけが幸せにしようと思っているんだろう?」「ふたりでおたがいのために幸せを築いていくもの」と“結婚の先輩”としてアドバイスを送った。
スタジオでは
スタジオでは、藤本が、自身の結婚タイミングについて「結婚したのは24歳。週刊誌に撮られて……25日間でモーニング娘。のリーダーを脱退」という波乱万丈のエピソードを告白する。週刊誌に撮られた際、夫である庄司智春との未来を考えたなかで「別れるっていう選択肢がない」「別れる時は、一回、結婚して離婚」と思ったのがきっかけとも語る。
また、おつきあい開始の当時22歳の頃から「結婚したい」と迫られていたことも明かすと、さや香の新山は「22歳のアイドルに結婚したいって言ったんですね」と先輩でもある庄司の行動について冗談交じりに驚きの表情を見せると、ヒコロヒーも「ヤバいよね(笑)」「庄司さんからしたら、逆に週刊誌に撮られたことで結婚にはずみをつけたくらいの感覚なのかな」と考察していた。
毎週木曜夜9:00~10:00 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【9月19日 #1】
「さよならプロポーズ via ギリシャ」