横浜流星、コント番組「LIFE!―」でまさかのキレッキレダンスを披露!
注目の俳優・横浜流星が、オムニバスコント番組「LIFE! 人生に捧げるコント」(NHK総合)にゲスト出演。ムロツヨシの“新キャラ”・ムローノ・マーズとともに華麗なダンスを披露した。
「LIFE!―」は内村光良率いるオムニバスコント番組。一夜限りのメンバーがシュールな笑いを巻き起こす。横浜は前回の放送で初めて出演し、コントに初挑戦。ムロツヨシらを相手に見事なアクションコントを演じきり、収録後には「ずっと拝見していた『LIFE!-』の現場にいることができてうれしかったです」と、喜びを語っていた。
2回目の出演となった9月18日の放送では、コント「君の中のマーズ」に登場した。横浜演じる若手社員が、クライアントに提案する商品ロゴ案をどれにするか悩んでいると、先輩社員(ドランクドラゴン塚地、臼田あさ美)が横浜の案を全否定。途方に暮れる横浜の前に、世界的ヒップホップアーティスト、ブルーノ・マーズ風のキャラクター“ムローノ・マーズ”が現れる。ムローノ・マーズは「Change the world. 世界を変えたいと思うなら人の意見に惑わされてはいけない。おのれを貫け。人生もダンスも踊らされるな、自分の意思で踊るんだ」とカッコいいセリフを吐き、4人のダンサーを従えて本家顔負けのクールなダンスを展開。マーズの「踊ろうぜ!」の誘いで横浜も先輩二人とともにダンスに加わり、最後は全員でキレッキレのダンスを披露した。
今回、横浜は初めてのサラリーマン役。中学時代には極真空手で世界チャンピオンになるほどの持って生まれた運動神経に加え、「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014~2015年)で培ったアクションの勘が今回のコントでも冴えわたった。‘16年にはドラマ「潜入捜査アイドル 刑事ダンス」(テレビ東京系)でアイドル役を演じてダンスを特訓、映画「キセキ ―あの日のソビト―」(’17年)ではグリーンボーイズの一員としてCDをリリースし「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)のステージで歌唱するなど音感・リズム感にも磨きをかけてきた横浜だが、図らずもコント番組「LIFE!―」でその成果が実を結んだ形だ。
この日の出演を伝える公式インスタグラムの投稿についた「いいね!」は1万件を超え、放送を見たファンから「ターンがめちゃくちゃキレイでした!」「ダンスがめっちゃラインとかも綺麗で踊ってる時の表情とかたまらなかった」「前回のアクションもよかったけど今回はもっとおもしろかったです!!」など感激のコメントが殺到した。
今月16日に21歳になったばかり。今後は映画「honey」(‘18年春公開)、単独初主演映画「兄友」(’18年)が控える。演技にアクション、歌、ダンスとマルチな才能を見せる横浜が今後どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみは尽きない。