新郎が結婚式後に失踪…初対面の相手と“交際0日間”で結婚する「マッチングの神様 ～結婚実験リアリティ～」シーズン1振り返り
新郎が結婚式後に失踪…？ハプニング続きのシーズン1見どころ
交際0日婚に、いきなりの新婚旅行や共同生活、他のカップルとの関わりなどを通して、本作では数々のトラブルや感動的な場面が訪れる。そして、本人たちは相手に向き合おうとしても、周囲から思わぬ邪魔が入るパターンもあるのが本作の面白さだ。
破天荒な性格の持ち主・ジェシカと年上男性・ミックの結婚式では、ある事件が発生。ジェシカの父親、兄、妹は、第1印象でミックのことをあまり良く思っていなかった。それが、ミックの友人スピーチでその状況はさらに悪化。ミックの友人は、あろうことか“ミックの旅行中に起きたある出来事”をその場のノリで話し、会場の雰囲気は最悪に。ジェシカの父親は大激怒し、その場を立ち去ってしまうこととなる。初対面からいきなり最悪な印象を持たれたミックは気の毒に思えるが、そこから挽回できるかどうかも見どころの一つとなっている。
また、派手なメイクが特徴のエリザベスとプレイボーイなサムのカップルにもトラブルが見られた。2人の結婚式の後、サムは「元カノの母の葬儀に出席する」という理由でいきなり失踪し、音信不通に…。食事会の時にようやくサムは戻ってくるのだが、音信不通だったことに対して誤魔化すどころか「何で怒っているの？」とポカンとした様子で聞いてしまう。そこから2人は口論になり、プロ陣も開いた口が塞がらない状況の中、サムとエリザベスの傍でじっと2人を観察する1人の女性の姿が。
彼女はイネスという女性で、サムを“セクシー”だと絶賛し、彼と争うエリザベスの愚痴を言っていた。彼女は「共通の話題もないから、一緒にいても時間の無駄」と言い放ち夫には見向きもせず、ひたすら他のカップルの様子を観察していたのだ。そんなイネスはある時、“ある行動”に出たことで参加者たちに波乱が巻き起こる…。
10組のカップル同士だけでなく、参加者同士の人間関係もしばしばフォーカスされる本シーズン。参加者の協調性を乱す“お騒がせガール”や“プレイボーイ”の登場で、ハラハラする展開も映し出される。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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