江の島に“韓国の味”のラーメン屋をオープン!
まるで本当の兄弟かのような和気あいあいとした雰囲気の中、三兄弟にはあるルールが伝えられる。それは、彼らが運営する“兄弟拉麺”では、毎日3種類のメニューを提供し、お客様に“おいしい”か“残念”かの投票を実施。一つでも“残念”が投じられたメニューは、翌日から発売できないというもの。
三兄弟は日本に到着すると、“兄弟拉麺”をオープンする江の島に直行する。初日の3つのメニューは韓国ラーメンを基本材料とし、アレンジした「おいしい豚肉ラーメン」、韓国の酔い覚ましフードとして知られるスケトウダラを入れた「深いスケトウダララーメン」、韓国の新鮮な海鮮を入れた「東海物ラーメン」に決定。
さらに韓国農協キムチを毎日空輸で仕入れ、真の韓国の味を広めようと試みる。作ったラーメンを自ら味見した三兄弟は、味の改善点のみならず、価格や営業時間を定める等、オープンに向けて熱心に準備に取り組んだ。そして、カン・ホドンとイ・スンギは厨房を、ペ・インヒョクは接客を担当することが決定。
こうして“兄弟拉麺”の営業はスタートを切ったが、繁華街から遠い場所ということもあり、肝心の客入りは芳しくない。緊張した面持ちで切実に来店を待ち続けた三兄弟の元についに最初の客が現れる。店が満席になるとミスを連発してしまう三兄弟の慌てぶりや、客たちの正直な表情が映し出される中、初日のレシピに対する投票結果が開票される。
エスピーオー
発売日: 2011/10/27