「ガキ使SP」で松本人志がとんねるずへの思いを明かす!?
毎週日曜、日本テレビ系にて放送中の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」。同番組の人気企画のスペシャル版「ガキの使い 特別版 絶対に答えなくてはいけない!レジェンド芸人に聞きたいことSP」が、9月24日(日)夜11時より放送される。
ことし3月の放送で大反響を呼んだ企画「50代レジェンド芸人大集合」が、このたび1時間スペシャルとして復活。多くの芸人たちに「“レジェンド芸人”に聞きたい質問」を取材し、その中から選ばれた質問をレジェンド芸人たちにぶつけていく。回答者に指名されたレジェンド芸人は、5秒以内でそれらの質問に答えなければならない。
レジェンド芸人として登場するのは、ダウンタウンの他、前回の同企画にも出演したヒロミ、恵俊彰、ダチョウ倶楽部・肥後克広という面々。さらに今回は、「リアクション界のレジェンド」出川哲朗も初参戦する。
寄せられた質問は「6人で飲みに行ったら誰が支払いをするのか?」「欠かさず見るテレビ番組は?」「芸能界の親友は?」などさまざま。「支払い」の話になると、“個人事務所”“帯番組”“CM本数”などのキーワードから、6人がお互い腹の探り合いを展開。
「親友」というテーマでは、ヒロミが仲の良いとんねるずの話を切り出す。一同が遠慮がちに(?)話す中、出川がダウンタウンに「一緒に番組をやるしかない!」と直球の提案を。これに対し松本人志は、モジモジしながら自身の思いを明かす。
劇団ひとりから寄せられた「引退」に関する質問では、10年間芸能界から遠ざかっていたヒロミが当時の心境を告白。出川から「(コンビ・トリオの)解散」について質問されると、ヒロミはB21スペシャルのメンバー・デビット伊東、ミスターちんとのやりとりについて明かす。
また、現在はそれぞれピンで活動することがほとんどのホンジャマカについて、恵はなぜこのような状況になったのか、若手時代のとある出来事を回想。当時のホンジャマカの貴重な映像も公開する。
一方、ピン芸人である出川は、引退について「1回も考えたことがない」と断言。リアクション芸人の先輩で、同志でもあるダチョウ倶楽部・上島竜兵と語り合ったという、「理想の引き際」について意気揚々と語る。
極楽とんぼ・加藤浩次からは、「ほとんどのものを持っている皆さんがもう1個アイテムを手に入れるなら、誰のどのようなスキルが欲しいか」という質問が。すると浜田は、弱気な声で「○○が怖い」とポツリ。
「出川が普通にできることができない」と明かすと、出川は浜田からうらやましがられたことに「超うれしい…」と感激してしまう。ヒロミも「あえて言うなら…」と出川のあるスキルをうらやましがる。
一方、恵は浜田の意外なスキルを欲しがっていることが判明。だが、松本はそのスキルが原因で22年前に被害を被ったことを明かし、恨み節が止まらない。その時の模様を収めた実際のVTRも公開する。
そんな中、「レジェンド芸人なら実力のみならず運も強いのではないか?」と考えたのはバカリズム。そこで、バラエティーの鉄板企画「たらい落とし」「ロシアンわさび寿司」で、この6人の中で誰が一番運が強いのか検証することに。
これまで数々の伝説を作ってきた出川は、当然のように引き当てる気満々。他のメンバーも出川ではないかと予想するが、まさかの結末に出川が絶叫! 番組スタッフをして「笑いの神に誰が愛されているのか、はっきりと分かる結果」と言わしめた、その結末に注目だ。
9月24日(日)夜11.00-11.55
日本テレビ系にて放送
出演=ダウンタウン、ヒロミ、出川哲朗、肥後克広、恵俊彰
※同日夜11.55からは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」のレギュラー回を放送