プロボディボーダーとして成長を実感「少し余裕が出てきた」
今年は初めてボディボードの世界大会ツアーを全戦周ったという白波瀬は「最終戦のポルトガルで世界3位になって、総合では12位だったんですけど、ちゃんとプロボディボーダーとして名を残せたんじゃないかなと思うので、来年も優勝目指して頑張りたいと思います」と感想を語る。
「世界大会は各国の代表が集まるので、うまい選手もレジェンドの方もたくさん出ているので、その中で(最終戦で)3位になれたのはすごく良かったなって思います」と満足げな表情を浮かべた。
さらに、初めて世界大会ツアーを回って感じた手応えを聞かれると「世界の波ってすごく大きくてパワーがあるので、第1戦のモロッコではパワー負けしたり、大きい波が怖かったりしたんですけど、今は世界の波もすごく楽しいですし、どうやって技を入れていこうかなって考えにもなって、少し余裕が出てきた感じです」と成長を実感していた。
競技に集中しすぎて恋の波は「スルーしちゃったかも」
なお、恋の波には乗れているか質問されると「今回の世界大会で探しに行ったんですけど、あまりにも競技に集中しすぎて、もしかしたらあったのかもしれないですけどスルーしちゃったかもしれないです」と頭を抱える。
理想の男性像については「スポーツはやっていてほしいなって思います。運動神経が悪くてもいいので、体は動かしていてほしいかなって。一緒にアクティブしたいです。年齢は60歳のパパより下でお願いします」と笑顔で答えた。
◆取材・文=風間直人