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赤楚衛二、2025年1月期ドラマ「相続探偵」で探偵役に初挑戦 原作漫画で描かれなかった過去にも迫る

2024/11/12 04:30

2025年1月期土ドラ9は赤楚衛二主演の「相続探偵」に決定
2025年1月期土ドラ9は赤楚衛二主演の「相続探偵」に決定(C)西荻弓絵・幾田羊/講談社

2025年1月スタートの新土ドラ9が、赤楚衛二主演の「相続探偵」(毎週土曜夜9:00-、日本テレビ系)に決定。原作は「SPEC」(2010年ほか、TBS系)シリーズを手掛けた脚本家・西荻弓絵の同名漫画で、西荻が本作の脚本も担当する。

遺産相続をめぐる痛快ヒューマンミステリー


本作は、「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリー。難解な相続問題を風変わりな主人公が個性豊かな仲間たちと、コミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件をテーマに、ユニークで予測不能なミステリーが展開される。

原作は「SPEC」シリーズで知られる超人気脚本家・西荻弓絵が手掛け、繊細で美しい描写が特徴の幾田羊が作画を担当した同名漫画。2021年から講談社の「イブニング」で連載され、コミカルで斬新な視点から重厚な相続問題に迫るストーリーが多くの読者を魅了してきた。今回のドラマでは、原作者の西荻弓絵が自ら脚本を執筆。さらに、漫画では気になる形で終わっていた主人公たちの物語がドラマオリジナルで展開される。


クセの強い主人公・灰江七生を赤楚衛二が演じる


赤楚が演じるのは、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(ハイエナオ)。エリート弁護士だったが、“ある理由”で弁護士会を追われている。コーヒーオタクで、考え事をするときはコーヒー豆をそのままバリバリ食べる。「死人に口なし」という言葉が大嫌いな主人公。

公開されたビジュアルでは、原作漫画の主人公の姿が見事に再現され、クセの強いキャラクター・灰江七生をどう演じるのか期待が高まる。探偵役は赤楚自身初挑戦となる。


下に続きます
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