WEST.が子どもたちの自由な発想を全力で応援していく完全投稿型バラエティー「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」(毎週月曜深夜0:58-1:28ほか、TBSほか)が現在放送中。同番組では、「小学生を本気で笑わせよう!」をテーマに視聴者からアイデアを募集し、WEST.がコントや歌、ダンスなどでそのアイデアを体現。番組スタート以来、一般視聴者からの投稿は39000件を超えている。そんな同番組が、11月2日から11月下旬(予定)の期間限定で、東京・赤坂サカス広場、TBS赤坂BLITZスタジオ展示スペース、ブランチパークで番組関連の施策を開催中。
「うんぴょこ学園祭」と題し赤坂の街をジャック
TBS赤坂BLITZスタジオには、番組グッズや体験コーナーが設置され、11月2日より「うんぴょこ学園祭」がオープン。手作り感がある学園祭のような明るく楽しいにぎやかな空間になっており、番組内コーナーの「ちょっと男子~!」「りゅうせいくん、すご~い!」「うんぴょこ体操」「SHOUT THE ROCK」の特設フォトスポットや、「ズコー!」の撮影体験ができるコーナー、番組でこれまでに紹介された「大へんそう展」の作品や衣装の展示が行われている。
また、「うんぴょこ学園祭」開催を記念し、ブランチパークでは「ドリーム給食」が食べられるオリジナルカフェが2日にオープン。こちらも学園祭をイメージした装飾で、番組の小道具なども展示され、投稿で寄せられた「学園祭メニュー案」からホットドックなどのフードやドリンクが商品化されている。さらに、11月20日(水)には「うんぴょこ学園祭」のメインイベントともいうべき、番組初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」の開催が決定した。
このたび、WEBザテレビジョンでは、ファンミーティングの開催を心待ちにしているWEST.にインタビューを実施。「うんぴょこ学園祭」の見どころや「ドリーム給食」を試食した感想、今後やってみたいことなどを聞いた。
WEST.が「うんぴょこ学園祭」を見学『皆さんの愛を感じます』
――「うんぴょこ学園祭」のおすすめのポイントを教えてください。
重岡大毅:どんなものがあるかは自分たちで考えているから予想もついているんだけど、実際に見て回ったらめちゃくちゃ面白かったですね。やっぱり来てみたら全然違うなと思って。ワクワクしました!
中間淳太:この手作り感が学園祭っぽいというか。皆さんの愛を感じます。
重岡:手を掛けて、みんなで頑張ってやってきたかいがあったなという感じです。
――皆さんでアイデアを出されたと伺いました。
中間:メニューとかは、皆さんに投稿いただいたものをいかにおいしくできるかとアップデートした感じですね。
小瀧望:この番組は本当に皆さんありきなので、僕たちはやんや言うてアップデートさせていただくというか、“これがいいんじゃない?”みたいなことはみんなで話しました。でも、今日見ていて思ったのは、「うんぴょこ」が始まった当初は誰もこんなイベントをやると思っていなかったと思うので、自分たちもびっくりです。
桐山照史:そもそもが、うちらが収録させてもらっているところがブルーバックなので、“あ、ちゃんと色つけたらこうなるんや”と初めて知りました。教室とかもちゃんと物として用意していただいた部分が多かったので、こういう世界で俺たちはやっていたんだと改めて知りましたね。
藤井流星:予想以上の規模感というか、こんなにでかい規模でやってたんやというのが正直びっくりしたところでもありますし、どんどん広がっていく感じが身にしみて分かるというか。ありがたいです。
――番組初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」で特に楽しみにしていることはなんですか?
重岡:リアルに番組を見てくれている人もそうだけど、お子さんが来てくれているという。深夜にやっている子ども向け番組なんですよ。あ、ごめんなさい、間違えました。“ド深夜”にやっている子ども向け番組なので、実際に生のお子さんたちの反応というのがものすごく気になるけど、僕たちもTBSさんで「パパジャニWEST」(2020~2022年)をやっていたり、それぞれみんなキャリアを重ねてきて、年も重ねてきたので、なんとかなるやろうなと思っています。楽しみです。
小瀧:収録では合唱団の子たちとか実際の子どもたちと関わることがあるんですけど、本当に短い時間なので、実際に見てくれているかもしれない子どもたちに会って、ガチのテンション感をそこで初めて知れるのは楽しみですね。
藤井:スタジオではポンポン撮影が進んでいくので、リアクションもなく無心でできているところはあるんですけど、今回リアクションがあるということで、ちょっと無心にはなれないかも。
小瀧:しっかり傷つくパターンもあるから(笑)。
藤井:リアクションが返ってくるように頑張ろう。
重岡:でも、一番の目玉、“うんぴょこマン”があるから。
神山智洋:初登場。お披露目ですからね。
重岡:アップデートを日々重ねてきて、集大成と言いますか。
桐山:集大成(笑)?
藤井:まだメンバーも全貌を分かっていないんです、実物は。
重岡:本人が楽しみにしとけよということなので。
桐山:他人事(笑)。
濱田崇裕:ありがたいことに業界の人たちも見てくださっていて、その人たちが「あのキャラまじでいいわ」というキャラの変装などをやります。ありがたいことに人気よね。
重岡:この「うんぴょこ」の輪を広げていければなと思っております。
――これまで番組内でいろいろなことに挑戦しさまざまな姿を見せてきましたが、この番組は皆さんにとってどういう番組になっていますか?
桐山:あ、これ番組やったん(笑)?ほんまにショートムービーをずっと撮っている感覚なので。俺らが普段やっている番組の撮り方と全く違う撮り方をしているから…。
重岡:過去にないよね。
中間:「アプデ委員会」とか、みんなでやる企画に関してはちょっと童心に戻るというか、休み時間みたいな感じになってるよね。
藤井:子どもに笑ってほしいというところが軸ではありますけど、ド深夜にやっているので、たまたま家でハイボールを4、5杯引っかけたときに見たらめちゃくちゃちょうどよかったです。
神山:結構酔っぱらってるやん(笑)。
桐山:スタッフさんもすごく動いてくれていて、僕らの予想しているスピードよりはるかに速いスピードでいろいろなものが実現していて。カフェもそうですし、「コロコロコミック」(小学館)さんとのコラボもそうですし。始まってすぐ、視聴者の方々の声とかまだ分からへん段階でフェスをやったりとか、多分スタッフさんからしても大勝負にかかっている番組。“みんなで作っている”という感じがします。
重岡:本当に皆さんに助けていただいて。“完全”視聴者投稿番組ですから。
桐山:でも、視聴者の人がネタを寄せてくれるやん?だから最初は僕たちもこれでスベったとしても、頂いたネタやから全然怖くないって言って望むんですけど、カメラさんとかが笑ってくれなかったら悔しいんです。助かると思っていたけど、やっぱり“頑張らな”って思うところもあって。
重岡:たまにスタッフさんが淡々と作業してる時間あるもんな(笑)。
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