宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第9話が、11月26日(火)に放送される。放送に先駆けて杉本哲太からコメントが到着した。
死神と大人の女性のラブストーリー
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
杉本哲太「撮影が始まるときに青空が見えてきて…」
第9話では、これまで息子の和真(曽田陵介)とうまく接することができなかった伊勢(杉本)が、朔弥に胸の内を明かす。それを聞いた朔弥は、友人としてのアドバイスを伝える。果たして、伊勢と和真は親子のわだかまりをなくすことができるのだろうか。そして、デザートも完成し、残るはメインのグラタンのみで、ラストスパートをかけるクリスマス特別メニュー開発チーム。グラタンの味の鍵は、ある思い出の中に秘められていた。
第9話放送に向けて、杉本は「社長として、和真の親としての葛藤をどのように解消していくのか、そんな伊勢の姿に注目していただけたらうれしいです」と見どころをアピール。さらに、「曽田さんとは度々シーンが重なっていましたが、今回のシーンはその中でも一番印象的でした。撮影日はあいにく悪天候でしたが、撮影が始まるときに青空が見えてきて、伊勢親子のわだかまりを表現してくれているようでした。そしてグラタンのヒントを得た奈雪たちとのシーンは、このドラマの中で全員が一つになったような幸せな空気を味わいましたね。クライマックスに向けて目が離せない展開となっていますので、ぜひご覧ください」と視聴者へのメッセージを寄せた。