アニメ「ドラゴンボールDAIMA」(毎週金曜夜11:40-0:10ほか、フジテレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Lemino・TVerほかで配信)の第7話「クビワ」が11月22日に放送された。今話ではキング・ゴマー直属の憲兵隊を蹴散らしたり、パンジ(CV.ファイルーズあい)の首輪を外したりと、随所で界王神が活躍。会話の流れでさらりと本名を明かす場面もあり、SNSには界王神に関するコメントがあふれるほどの盛り上がりを見せた。(以降、ネタバレが含まれます)
界王神のレアな戦闘シーンに視聴者大歓喜
飛行機で旅を続ける悟空(CV.野沢雅子)たちは、憲兵隊に行く手を遮られ、やむなく命令に従って着陸することに。憲兵はパンジの首輪を調べたときにスキャンしていたため、パンジの居場所は筒抜けだったのだ。指名手配中の悟空はあえて飛行機を降りず、界王神の気を感じ取って彼のもとへ瞬間移動。界王神と悟空の機転でピンチを切り抜けるが、憲兵の1人が以前、金貨を徴収するときに爆弾を投げた娘はパンジではないかと疑い、連行しようとする。
とっさにパンジはスタンガンで反撃し、戦いは避けられない状況に。界王神は機敏な動きで憲兵をなぎ倒し、グロリオ(CV.内山昂輝)はパンチと魔法を合わせた攻撃で憲兵を一蹴。憲兵隊の飛行機すらも、2人の気と魔法による攻撃と、悟空のとどめの一撃で軽く片付けてしまった。
フリーザを倒せるほどの実力があるとされるも、これまでの「ドラゴンボール」シリーズではあまり戦う姿が見られなかった界王神。その貴重な戦闘シーンに視聴者も大いに盛り上がり、SNSには「界王神さま、口だけじゃなかったんだな」「DAIMAでこんなにシンちゃん大活躍するなんて」「界王神様が戦ってる!?」「コレが見たかったんだよ!嬉しすぎて悲鳴出た」など、興奮に満ちたコメントが殺到した。
パンジの何気ない問いかけから界王神の本名が明らかに
界王神の活躍はこれにとどまらない。パンジの首輪がカッチン鋼でできていることを知ると、この金属はグリンド人が住む第2魔界でしか採取できないことから、首輪を作ったのは界王神の姉ドクター・アリンスだと推測。さらには両手を広げて「パンパカパーン!」と呪文を唱え、パンジの首輪を砕くという芸当までやってのけた。
その直後には、界王神の“本当の名前”が「ナハレ」であることが判明。悟空でさえも知らなかった事実に多数の視聴者が「界王神様の本名ナハレってさらっと情報をぶつけてくるな」「グリンド人の名前、軒並み語尾で草。ナハレやらアリンスやらゴワスやら…」とSNSで驚きを伝えていた。
1つ目のドラゴンボールを守るのはハンマーを操るタマガミ・ナンバー・スリー
憲兵隊が乗っていた無傷の飛行機を手に入れた悟空たちは、1つ目のドラゴンボールのもとへ。同じ頃、ベジータ(CV.三野雄大)たちが第3魔界へ到着したとの知らせが入るが、タマガミと戦いたくてしかたがない悟空は、合流する時間すらも惜しかったようだ。腹ごしらえをすませて準備万端の悟空は、ついにタマガミ・ナンバー・スリー(CV.三宅健太)と対峙。勝負を挑もうと声をかけると、タマガミにとてつもない大声で「なんだー!」と返され耳をふさぐという、クスリと笑える一幕もあった。
今話の次回予告は、これまでの1枚絵ではなく短い映像に変わっており、悟空が如意棒を手にタマガミと戦う場面も見られた。ダーブラすらも勝てないというタマガミとの戦いを目前にして、視聴者の期待もヒートアップ。「最後のタマガミと戦い始まる場面で終わる感じ小学生ぶりにめっちゃワクワクした」「悟空は無邪気な挑戦者、遂に始まるタマガミ戦に此方もワクワクすっぞ!」「次回は遂に如意棒を使った本格的な戦闘を見れそうで楽しみ」などのSNSコメントからも、待ちきれない様子が見てとれた。
◆文=帆刈理恵(スタジオエクレア)
▼ABEMAで「ドラゴンボールDAIMA」を見る
https://abema.tv/video/title/5-69
▼Disney+で「ドラゴンボールDAIMA」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/dragon-ball-daima
▼FODで「ドラゴンボールDAIMA」を見る
https://fod.fujitv.co.jp/title/2034/
▼Huluで「ドラゴンボールDAIMA」を見る
https://www.hulu.jp/dragon-ball-daima
▼Leminoで「ドラゴンボールDAIMA」を見る
「ドラゴンボールDAIMA」視聴ページ
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https://tver.jp/