新世代5人組動画クリエイターのコムドットによる、11月23日、24日の2日間にわたり東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された初の2DAYS単独イベント「NO PREPARE」が、ABEMA PPVにて独占生配信された。
コムドットは、地元の幼なじみで、中学生時代に同じバスケ部に所属していたやまと、ひゅうが、ゆうた、あむぎり、ゆうまによる新世代5人組動画クリエイターで、8月10日に2年連続の開催となった、東京ドームでの「Creator Dream Fes 2024~produced by Com.~」(以下、「Creator Dream Fes 2024」)は、2023年を上回る総勢11組のクリエイターが出演し、大きな話題を呼んだ。
そのコムドットにとって初の試みとなる2DAYSの単独イベントには、2日間で約2万人のファンが集結した。
オープニングでは
オープニングでは、メンバーがアリーナ席の花道から登場し、ファンの目の前を通りながら、センターステージに向かって歩き出すと、割れんばかりの歓声が巻き起こる。
やまとによる「NO PREPARE開幕!」のかけ声でスタートした本公演では、メンバーひとりと推しのファン4名が一緒のチームを組み、出題される質問に対して同じ答えを出せるかを競う「脳内一致ゲーム」や、スクリーンに映し出されたお題の条件にあうファンをメンバーが探し出し、観客席からステージ上まで連れてきて一緒に写真を撮る「客席から見つけろ!借り人競争」、コムドットの動画企画でもよく行われる「No.1を決めよう!サビ早歌い」など「Creator Dream Fes 2024」のなかで、やまとが夢の宣言として語っていた「日本一身近なスターになる」という言葉を実現させたような、ファンと近い距離で一緒に楽しめる企画で楽しいひと時を過ごした。
1日目では
1日目のライブコーナーでは、トップバッターとして11月6日に1st ALBUM『トライ&エラー』をリリースしたばかりの悠馬が、「look at the sea」をはじめ、ミュージックビデオに出演したメンバーのゆうたと一緒に「情京」をパフォーマンスすると、会場中からは大きな歓声が巻き起こる。
続いてステージに登場したAMUGIRIは、地元への想いを歌に込めた新曲「カラフル」をファンの前で初披露する。オレンジ色に染まった会場とAMUGIRIの地元愛あふれる歌詞に、会場中があたたかな雰囲気に包まれる。
さらに、ステージには地元の幼なじみのシンガーソングライターの松本千夏も登場し、悠馬と一緒に松本の楽曲「KEMURI」をパフォーマンスし、会場を盛りあげた。
2日目では
2日目のライブコーナーでは、悠馬が「“オテヲハイシャク”」と「クラゲ」を、AMUGIRIは、やまとと一緒に「ラブレター」、地元の大親友であるかなたと一緒に「カラフル」をそれぞれ披露し、1日目とはまた違う魅力のステージでファンを魅了した。
エンディングで
2日目のエンディングでは、メンバーを代表してやまとが、「会場にお越しいただいたみなさん、PPVで視聴してくれているみなさん、改めて本当にありがとうございます。今年の8月10日に2回目の『CDF』を開催したんですけど、それとはまったく味が違うイベントをやりたいと思って、『NO PREPARE』と言いつつも、約3か月間準備して、こういうかたちのイベントになりました。みなさん、楽しんでくれましたか? 『CDF』は、当日に向けてそれぞれが練習や準備してきたものを披露するというコンセプトで行っていますが、『NO PREPARE』は、逆に何にも準備しないというか、急に地元の友達が出演するなんて『CDF』ではできないことなので、そこが『NO PREPARE』の魅力なのかなって思います。今回、僕たちの地元で開催していますが、今後は地方でも開催したいと思っています。そのためには、この第1回が成功しないと実現できないことなので、今回、この2DAYSを満席で、しかも大盛りあがりで開催することができたことを本当にありがたく思っています。今日、地方から来てくれた方もいると思いますが、いつか、みんなの地元にもお邪魔して、自然体のコムドットがみんなの近くにいくので、楽しみにしてもらえたらなと思います」と「NO PREPARE」にこめた想いととファンの方へ感謝の想いを伝えた。
そして、ラストに5人の楽曲「拝啓、俺たちへ」を披露すると会場のボルテージは最高潮になり、自身初となる2DAYS単独イベントは大盛況で幕を閉じた。
ABEMA PPVにて独占生配信
【DAY1】11月23日昼4:30~
【DAY2】11月24日(日)昼4:30~