ちゃんみなが候補生に訴える“自分との会話”
過去に大型ガールズグループオーディションでファイナルに進出したが、最終審査で“No”を突き付けられたMOMOKA。3次審査合宿中に、彼女は当時について「低くてハスキーな自分の声が、かわいい女の子らしいアイドルとして求められているものには合わない」「前回のオーディションで着ていた衣装も“本当の自分なんだろうか?”と、いずれ本当の自分を見せられなくなりそうな葛藤があった」と語っていた。そんな彼女にちゃんみなは3次審査結果発表で、彼女のパフォーマンスを“MOMOKA色の風が吹く感じが羨ましい”と評価。その一方で、“MOMOKAが見てきた景色や感情をもっとパフォーマンスで表現してほしい”と足りないところを指摘する場面も見られた。
ちゃんみな自身が歌やダンスの技術面だけでなく、候補生の“人生”や“経験”にフォーカスを当て、人としての成長に重点を置いている本プロジェクト。3次審査でのコメントでは、ちゃんみなが“自分との会話”を候補生に訴えるシーンが多く、視聴者にも刺さるような言葉の数々が飛び出す。さらに結果発表後にちゃんみなから伝えられた“あるサプライズ”にも注目だ。
人生をかけて挑む女の子たちのリアルな姿を追った「No No Girls」は、BMSG公式YouTubeチャンネルにて毎週金曜夜8時に配信中。また動画配信サービス・Huluでは、本編未公開シーンを含めた“完全版”を毎週日曜昼12時に配信。さらに地上波では、ちゃんみなと親交のあるタレント・ぺえと、YouTuber・平成フラミンゴのNICOをスペシャルサポーターに迎えた公式応援番組「No No Girls Night」(毎週水曜深夜0:59-1:29、日本テレビ系ほか)も放送中だ。