日向坂46の四期生たちがさまざまなプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ「もっと!日向坂になりましょう」。12月30日に配信された第19回では、年末特別企画として約3カ月ぶりに四期生が全員集合し、2024年を振り返るとともに、2025年に向けての決意を語った。(以下、ネタバレを含みます)
平岡海月「もうちょっと先のある話をしなさい」
テーマ「2025年はここ伸ばしていこう!」では、正源司陽子が平岡海月に「逆に私に『ここ伸ばしたほうがいい』って思うところ何?」と尋ねると、平岡は「おしゃべり」と即答。「(藤嶌)果歩に(正源司が)『チューしていい?』って言っとって、『かわいいんだけど、もうちょっと先のある話をしなさい』って」とほほ笑ましい暴露を交えて注意し、正源司は「確かに!」と苦笑いを浮かべる。
また、小西夏菜実の「(竹内希来里は)他人の尊敬しているところを素直に本人に伝えられるところがいいなって思っている」という発言から、メンバー同士で褒め合ってみることに。平岡から「定期的にみんなのことを褒めてくれる」と言われた宮地すみれは、「恥ずかしい。どうしよう~。褒められると照れちゃう…」と赤面。一方、正源司はメンバーから褒められる前から照れてしまい、清水理央から「もう照れてるやんっ!」とツッコまれてしまう。
ほか、「褒められるのは苦手」と恐縮する平尾帆夏や、「(褒められるのは)要らない!」とあまのじゃくな反応を見せる最年少・渡辺莉奈など、“褒められ耐性”の低いメンバーも出現。
四期生としての決意…後輩・五期生への思いも
そんな中、「2025年に向けて…今思う四期生としての決意」というテーマでは、活動に対する熱い思いを語り合う展開に。平岡が「“締まるところ締まろう”っていうのが超大事だと思っとって、四期生の空気感を作るのは私たち得意で、四期生の楽しいところとか持っている色をいろんな人にアピールするのはこの1年ですごく上手になったと思うの。それにプラスして、日向坂としての締まった部分やったり、先輩方により近づくために大事なことって、リハーサルとかこういうお仕事でのちょっとしたことでの“締まり方”がまた新しく私たちに響いてくる部分なんかなって思うから、『締まるとこ、締まろう!』って感じやな」と現在感じている課題を発表すると、メンバーも真剣な表情で首肯。
また、石塚瑶季は五期生の加入に言及し、「絶対、五期生はわれわれの背中を少なからず見るわけじゃん。その時に、私たちがしっかりできていたら五期生もしっかり育つ。だから、五期生に『日向坂とはこういう場所だ』っていうのをちゃんと分かってもらえるように、私たちからも頑張らきゃいけないなって思いますね」と語る。
すると、清水も「五期生が入ってきたら、結構(世間の注目は)五期生ってなるのかなって思うけど、この2年で『四期生が好き』って言ってくださる方もすっごく増えたと思っているから、そういう人をもっと増やしていけるように、四期生というくくりを来年もなくしたくない。だから、みんな仲良くいよう」と危機感とともに、同期としてより一層の団結を誓った。
◆文=原田健
「もっと!日向坂になりましょう」第19回視聴ページ
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