俳優の鈴木福とももいろクローバーZの百田夏菜子が12月19日、「NARIKIRI WORLD 2024」オープニングセレモニーに登壇。子供のころから持っていた“なりきり”への思いを語った。
鈴木福と百田夏菜子が“なりきり玩具”を体験
キャラクターになりきって遊ぶ「なりきり玩具」をテーマにしたリアルイベント「NARIKIRI WORLD 2024」が、12月20日(金)から12月22日(日)まで、東京ドームシティ Gallery AaMoで開催。「だれだって、変身したい。」をテーマに、「ホンモノを徹底研究したリアルな造形」「光る鳴るなどのギミック」を詰め込んだ、200点以上の“なりきり玩具”を、見て、聞いて、体験して、まるで「なりきり玩具のテーマパーク」のような世界をさまざまな切り口から楽しむことができる。
この日のセレモニーには、子供のころから仮面ライダーのファンで、「仮面ライダーになる」という夢をかなえた鈴木と、子供のころから「おジャ魔女どれみ」が大好きと公言している百田が出席。まず、100点以上の玩具で飾られたクリスマスツリーの点灯を行った。
ツリーを前に、鈴木は「本当に僕が世代で見ていたいやつも含めて、実際に持ってるのあります。もう自宅の棚みたいな感じぐらいの。でも、うちでもこんなのはできない」と目を輝かせ、百田は「やっぱりプリキュアのおもちゃとかは世代でもあるので、自分が見てた時期のおもちゃとかは気になります。ワクワクしますよね」と笑顔を見せた。
百田夏菜子「きゃっきゃしちゃいます」
点灯式を終えると、「仮面ライダーになることを目指してやってきた人間なので、こういったイベントに参加できてうれしい」という鈴木と、「小さいころから変身することが夢で、いまだに変身してみたいなって憧れの気持ちがあるので、今日はこういうイベントに呼んでいただけて、とてもうれしいです」という百田はステージへ。
同イベントについて、百田は「もうちょっと見させていただいて、なんかきゃっきゃしちゃいます。小さいころの気持ちを思い出したりもしますし、今改めてあの時見てたおもちゃに出合えるっていう、それで触れ合えるっていう喜びで、福くんと一緒に見させてもらったんですけど、お互いの見ていた作品の情報交換をしたりしながら楽しませていただきました」と、セレモニー前に二人で館内を見て回ったと明かし、展示されたものを見たり、フォトスポットで二人で撮影したりしたと明かす。
鈴木も「今の(仮面ライダーの)変身の仕方とかも、自分が見ていた時とはまた全然違ったりするので、そういう新たな情報も知れて、すごく楽しいです」と、新たな発見があったりするなど、自分の世代じゃない作品を見ても楽しめると魅力を伝えた。