sora tob sakanaの神崎風花が9月28日に16歳の誕生日を迎え、9月30日に東京・TOKYO FM HALLで「sora tob sakana神崎風花生誕祭」を行った。
「まぶしい」「夜間飛行」で始まった、神崎の生誕祭。会場に集まったファンを前に、神崎は「本日は私の生誕祭に来てくださって、ありがとうございます! すごいたくさん来てくれて、本当に嬉しいです!!」と笑顔を見せる。
さらに、「生誕祭ということで、色んな企画をやりたいなって思ってたんですけど、ふうかは話すっていうよりもライブをやった方がいいと思って、たくさん曲をやります。カバー曲をいっぱいやるので、sora tob sakanaのいつもは見られない一面を目に焼き付けて帰ってほしいなと思います」と話した。
「Brand New Blue」の後は、そのアニソンのカバーに突入。神崎が「楽しんでください!」と声を上げ、国民的アニメのオープニングテーマ、歌姫が大きな役割を持つロボットアニメの挿入歌、宇宙を舞台にしたSFアニメの主題歌などを、ノンストップで歌い上げる。
途中には、風間玲マライカのソロも。神崎から「ホールだから、すごい映えてた」と褒められた風間は、「良かった!」とホッとした表情を見せた。
その後、剣客の活躍を描いた作品や、ある高校の“ホスト部”を舞台にしたアニメのオープニングテーマを歌唱。寺口夏花が自身のソロについて「緊張しちゃった」と話すと、メンバーやファンからは「可愛い!」といった歓声が飛び、風間は「最年長だっていうこと、忘れてた」と寺口の可愛さに見取れていたことを明かした。
山崎愛のソロなどに続いて、アニソンカバーのラストは、神崎のソロによるアニメ映画の主題歌。神崎は優しい歌声を聞かせ、ファンを魅了した。
そして、神崎が歌い終えると同時に、他のメンバーがケーキを持って登場。ファンから「おめでとう!」という声が上がり、会場が祝福ムードいっぱいとなった。
神崎は、「(16歳になって)大人の階段を昇った気がするから、大人っぽくなりたいです! たまにふざける癖があるから、それをなくしたいかな」と宣言。最後は、「この夏、個人的に1番刺激を受けたアイドルさん」というグループのカバーを歌い、「めっちゃ楽しかったです! 来てくださって、本当にありがとうございました」とファンに感謝の気持ちを伝えて、生誕祭を締めくくった。
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