<海に眠るダイヤモンド> 最終回の名シーンカット投稿 予想外の結末に「涙が止まらない最終回でした…」など反響

2024/12/24 17:43 配信

ドラマ SNS

「海に眠るダイヤモンド」公式がInstagramを更新した※テレビジョン撮影

神木隆之介が主演を務め、杉咲花宮本信子らが出演する日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00-9:54※、TBS系)の公式Instagramが12月22日に更新。“海に眠るダイヤモンド最終回の名場面集ショット”が投稿され、話題を呼んでいる。
(※最終回のみ2時間スペシャルの特別編成により夜9:00-10:50)

これまでの日曜劇場とは一線を画す“ヒューマンラブエンターテインメント”


同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。

戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の「一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代」を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。

神木は、1950年代の端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るく真っすぐな主人公・鉄平(てっぺい)と、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央(れお)の一人二役を演じた。また、杉咲は1950年代の端島にある銀座食堂の看板娘・朝子(あさこ)を、宮本は現代パートの朝子だが旧姓を名乗るなど謎多き行動で物語をかきまわしていく婦人・いづみを演じる。

“海に眠るダイヤモンド最終回の名場面集ショット”公開され話題


この日、公式Instagramは「70年間の愛の物語を見守っていただき、ありがとうございました。ーsnice1955」とコメントし画像を投稿。投稿された画像は、最終話の22個の名シーンショットが1枚に詰め込まれ、中央には「日曜劇場 海に眠るダイヤモンド since1955 ご覧いただきありがとうございました」という文言が記されていた。

この投稿に、ファンからは、「涙が止まらない最終回でした」「鉄平生きててほしかった…」「目が晴れ過ぎて仕事行きたくない」「澤田さんが誠だったのには大声をあげるほど驚きました」「最後に端島のみんなが映ったシーンと鉄平が朝子にプロポーズしたシーンはすごく感動」「昔の朝子と今の朝子が向き合って話シーン泣けました」「レオの声が最終回に向けて鉄平になっていくのがまた素晴らしい」など、心動かされたシーンに対しての感想や最終回のストーリー展開に涙したという声が数多く寄せられた。

さらに、「コスモスの花壇が映り、“ねっこ”が流れたと同時に、涙があふれて止まらない…」「歌詞がラストにつながっているなんでズルい!」「あれで泣かないなんて無理」など、ストーリー展開とKing Gnuによる主題歌「ねっこ」がリンクしたシーンに感嘆の声や、「これで終わりと思うと悲しすぎます。続編があればいいのに…」「あぁ完全にロスです。最終回…明日からしばらく放心状態になりそう」と、最終回を惜しむ声も数多くみられた。

そして「数年ぶりにグッと胸を掴まれる素敵な作品に出会えました。」「壮大な70年間にわたる愛の物語は感動しました。最高のドラマをありがとう」「ドラマにかかわったすべての人に感謝します」「長崎の物語を丁寧に大切に作って下さりありがとうございました」など、同作の制作に携わった方々への感謝の声なども数多く寄せられた。