神木隆之介が主演を務め、杉咲花、宮本信子らが出演した日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)の公式Instagramが12月23日に更新。12月22日に放送された最終回の切り抜き動画が投稿され、話題を呼んでいる。
同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。
戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の「一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代」を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。
神木は、1950年代の端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るく真っすぐな主人公・鉄平(てっぺい)と、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央(れお)の一人二役を熱演。また、杉咲は1950年代の端島にある銀座食堂の看板娘・朝子(あさこ)を、宮本は現代パートの朝子だが旧姓を名乗るなど謎多き行動で物語をかきまわしていく婦人・いづみを演じた。
この日、公式Instagramは「私の人生、どがんでしたかね」と作中の朝子のせりふを引用し、動画を投稿。端島で皆が幸せに暮らす様子をいづみが間近で眺める“ifの世界”を描いた、最終回の名シーンの切り抜き動画が公開された。
この投稿にファンからは、「切り抜きだけで泣ける…」「このシーンすごく好き…」「ギヤマン見せないのズルい!」「何回見ても涙腺崩壊」「叶わなかった切ない思いのシーン…」「『きばって生きたわよ』のセリフがかっこいい」「鉄平が朝子にプロポーズできてよかった…」など、最終回で印象的だったこのシーンに対しての感想や、最終回のストーリー展開へのコメントが数多く寄せられた。
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