神木隆之介が主演、杉咲花、前原瑞樹らが出演し、12月22日に最終回を迎えた日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)の公式Instagramが12月24日に更新。作中では恋敵として描かれていた神木と前原が、駄菓子屋でおそろいのサングラスをかけた仲むつまじいオフショットが投稿され話題を呼んでいる。
同作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。
戦後復興期から高度経済成長期の「何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代」にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡ぐと同時に、現代の「一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代」を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとして描かれた。
神木は、1950年代の端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るく真っすぐな主人公・鉄平(てっぺい)と、現代の東京に生きるもう一人の主人公・ホストの玲央(れお)の1人2役を熱演。また、杉咲は1950年代の端島にある銀座食堂の看板娘・朝子(あさこ)を、前原は銀座食堂の従業員で朝子の結婚相手・虎次郎(とらじろう)を演じた。
この日、公式Instagramは「『Diamond's Memory_』端島の駄菓子屋に現れたパリピ店主2人。本当は仲良しな鉄平と虎次郎でした」と絵文字を添えてコメントし、1枚の写真を投稿。作中では朝子(杉咲)を巡る恋敵として描かれていた鉄平(神木)と虎次郎(前原)が、駄菓子屋でおそろいのサングラスをかけた仲むつまじいオフショットが公開された。
この投稿にファンからは、「鉄平の楽しそうな姿が見られてホッとした」「最終回につらそうな鉄平を見た後に、パリピ2人組の写真に少し元気が出ました」「ちょっと救われた気持ちになる」「朝子を思うコンビ最高」「朝子を愛して幸せに幸せにしたい気持ちでいっぱいだったろうから同志ですね」「余韻に浸って号泣しているとき笑いました!」作中とは異なり仲むつまじい2人の様子が収められたオフショットに温かいコメントが寄せられた。
また、「半年くらいかけてじっくり見たかった」「1クールは短過ぎる」「ドラマの余韻が抜けない…」「もう日曜日になっても見られないのは悲しい」「ダイヤモンドロスがひどいです…」など、放送終了を惜しむ声も多く寄せられた。
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