南沙良“美羽”、横浜流星“漣”がいなくなった空っぽの大学で創作に向きあうことを決意する<わかっていても the shapes of love>
横浜流星主演オリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話)の第6話と第7話が、ABEMAにて12月23日に無料配信された。
中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、同名の韓国ドラマを日本・鎌倉を舞台に再構築する「わかっていても the shapes of love」は、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を美しい世界観でせん細に描き出す大人の恋の物語となっている。
第6話では
第6話では、千輝(ちあき/鳴海唯)が入院し、幼なじみの漣(れん/横浜)はつきっきりで看病する。幼少期から病気に苦しんでいた千輝の支えになっていたのは、漣の作品と彼の存在で、漣が日本に帰国した理由も千輝にある。ある日、病にむしばまれる千輝は、「今だけは私を見てほしい」と伝えると、漣はその願いを静かに受け止める。
自分の存在をまるで忘れたかのように千輝と過ごす漣に対し、美羽(みう/南沙良)は「彼にとって誰よりも大切なのは、私じゃない」と想いを断ち切ることを決意する。そんな最中、琉希(るき/佐野玲於)から「美羽さんのことを誰よりも大切だと思ってます。僕とつきあってください」と告白されると、美羽は、琉希を深く知るための時間を過ごすことに決める。周囲の人から応援される相手であり、あたたかい愛情をたえまなく注いでくれる琉希に、美羽の心はどのように動いたのか、そして、琉希は美羽への気持ちに拍車がかかるも、美羽のなかにある漣の存在が無視できなくなる。
深くて強い絆を持つ漣と千輝、おだややかな日常を送る美羽と琉希、そして、どことなく意識しあう漣と美羽、4人の関係の行く先を探す。
また、咲(さき/朝倉あき)は、愛実(めぐみ/夏子)への特別な感情を真正面からぶつけると、その関係に変化が起きる。
【1~3話】12月9日夜9:00~
【4~5話】12月16日夜9:00~
【6~7話】12月23日夜9:00~
【8話(最終話)】12月30日(月)夜9:00~