「チキン南蛮で飲むお酒がこんなにも進むとは思わず」
司会から「今作で印象に残ったお酒や食べ物はありますか?」と聞かれた武田は「たくさんあるんですが、今回、昭和レトロなお店にいくつか行かせていただいて。自分の年齢だとあまり馴染みのない場所もあったりしましたが、作品を通してこんなお店があるんだとか、こんな飲み方があるんだとか、いろいろな発見が10年経ってもまだたくさん見つけられました。足を運ばないと味わえない味や経験がまだまだたくさんあり、今作もおもしろい回がたくさんです」と笑顔を。
続けて、「第1話はチキン南蛮が美味しそうでしたね」と投げかけられると、「おいしかったです!私の中で、チキン南蛮は定食の印象でしたが、チキン南蛮で飲むお酒がこんなにも進むとは思わず。今回も新しい発見がありました。そして、1話では、(店で出会う客の役で)ペナルティのヒデさんがゲスト出演していて、ヒデさんとのお付き合いも10年となり、いつかドラマとか映画とかで共演したいねと言っていたので、10年越しに叶い、1話は個人的にちょっと感慨深いです」と振り返った。
ハマっている酒は「梅シリーズにハマっています」
プライベートでの忘れられない酒の思い出について武田は「最近でいうと、去年、1人旅で何カ国かを回ってたんですが、マニラに訪れ、一人で飲んでいたら、同い年の女性と出会い。私の席の隣で飲まれていて、意気投合して、一緒にお酒を飲んで、歌を歌って、3軒目まで(笑)。途中からその女性の彼氏さんも来てという、すごく不思議な出会いがあり、忘れられないです」とエピソードを披露。
そして、「今は梅酒にハマってます。先日、和歌山で『田辺・弁慶映画祭』の審査員をさせていただいた時に、3日間、梅酒でずっと乾杯していました。なので、東京に戻ってきてからもずっと梅酒を飲んでいます。あと、梅酒だけではなく、潰した梅を焼酎に入れて飲んだり、梅をつまみに日本酒を飲んだり、梅シリーズにハマっています」とハマっている酒を明かした。