真田広之主演「SHOGUN 将軍」がゴールデングローブ賞史上初日本人3名受賞の快挙 ディズニープラス配信作は計5部門受賞
アメリカで1月5日に発表された第82回ゴールデングローブ賞にて、ディズニーが手掛ける「SHOGUN 将軍」が作品賞を含む計4部門の最多受賞を達成した。さらに、「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン3が主演男優賞を受賞し、ディズニープラス配信中の作品が計5部門を受賞した。
「SHOGUN 将軍」がゴールデングローブ史上初の快挙達成
「SHOGUN 将軍」は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将・虎永と、その家臣となった英国人航海士・按針。二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子らが織り成す、歴史の裏側での壮大な“謀り事”。そして待ち受ける大どんでん返しを、壮大で圧倒的な映像で描いた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。
2024年9月に発表されたテレビ界のアカデミー賞とわれる第76回エミー賞にて、ドラマ・シリーズ部門の作品賞・監督賞をはじめ、主演男優賞、主演女優賞など、計18部門というエミー賞史上最多受賞となったが、今回発表された第82回ゴールデングローブ賞においてもテレビ部門(ドラマ部門)の作品賞、主演男優賞(真田広之)、主演女優賞(アンナ・サワイ)、助演男優賞(浅野忠信)と最多となる4部門受賞の栄誉に輝いた。また日本人俳優3名が受賞するというゴールデングローブ史上初の快挙も成し遂げた。
「一流シェフのファミリーレストラン」は主演男優賞を3年連続で受賞
さらに、兄が遺したサンドウィッチ店を継ぎ、一筋縄ではいかないスタッフたちと共に新しいレストランの開業にむけ悪戦苦闘する主人公カーミー(ジェレミー・アレン・ホワイト)の姿を描いたディズニー製作の「一流シェフのファミリーレストラン」も主演男優賞を受賞。
2024年9月発表のエミー賞で監督賞、主演男優賞(ホワイト)、助演男優賞(エボン・モス=バクラック)、助演女優賞(ライザ・コロン=ザヤス)などコメディ・シリーズ部門歴代最多となる11部門を受賞したが、この第82回ゴールデングローブ賞のテレビ部門のミュージカル・コメディ部門で「一流シェフのファミリーレストラン」シーズン3が主演男優賞を3年連続で受賞した。
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