宮近海斗“聖”「昨日のこと覚えてないの?」葵わかな“小和”「申し訳ないことをした〜!!」“遅れてきた初恋”ピュアラブストーリーがスタート<ホンノウスイッチ>
「ホンノウスイッチ」第1話あらすじ
第1話は――
聖(宮近海斗)と小和(葵わかな)は、物心つく前からずっと一緒の幼なじみ。中学時代、それぞれがほんのり感じていた恋心にフタをして以来、仲の良い幼なじみの関係を続けており、現在は同じビルにある別のゲーム会社でそれぞれプランナーとして働いている。
ある朝、小和が目覚めると、なぜか聖が隣に。さらに、お互い裸同然の姿で。大混乱の中、記憶をたどると、前夜、2年半付き合った彼氏で同僚の吉田(戸塚純貴)に二股をかけられた挙げ句フラれ、聖とヤケ酒し、そのまま一夜をともにしてしまったことを思い出す。小和は、とんでもないことをしてしまったと、とっさに土下座して謝罪する。
そして、週末にも関わらず慌てて家を飛び出してしまった小和は会社へ。同僚の蓉子(野波麻帆)に声を掛けられても上の空。聖のことで頭がいっぱいの小和だが、中学時代、聖が当時の彼女・楓と別れた途端、目も合わさないようになったのを目の当たりにし、“怖い”と思ったことを思い出す。それを機に、小和は幼なじみという“一番近くて安全な位置”を維持することを決意したのだった。
その後、休日出勤を終えて帰ろうとした小和だが、ビルのエレベーターホールで、同じく休日出勤をしていた聖が待っていて…。
――という物語が描かれる。