うぬぼれ屋の永瀬廉“昴”、山下美月“まどか”からまさかの床パンチ…第1話がTVerで配信中＜御曹司に恋はムズすぎる＞
「御曹司に恋はムズすぎる」第1話あらすじ(※以下ネタバレを含みます)
総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー「服天」の御曹司・天堂昴(永瀬)は、幼い頃に両親を亡くし、祖父で同社会長の亘(鹿賀)に甘やかされて育ってきた。そんなこともあってか、昴の性格は欠陥だらけで、超ナルシストなうぬぼれ屋。
これまで亘の援助を受けて起業した昴だったが、会社はすべて倒産。3度目の失敗をした今回も、いつものように祖父である亘に泣きついた。すると、亘から思わぬ命令が。なんと、「服天」にコネ入社し、社会人1年目からやり直せと言うのだ。しかも、社員寮で暮らし、自分の給料でやりくりしろという。
祖父に崖から突き落とされた昴だがめげなかった。「服天」の新入社員研修の日、昴は高級スーツに身を包み、遅れて到着。同期から「かっこいい！」と注目を浴びる中、“皆が俺を見ている。この顔に一瞬にして恋に落ちてゆく。なぜなら俺だから”と悦に浸っていると、先輩社員の花倉まどか(山下)が目の前にやってきた。彼女は、今すぐ社内にある型落ちスーツに着替えるよう注意。会長の孫でも臆することなく、凛とした態度で接してくるまどかに防戦一方の昴だった。
その後、社員寮で慣れない家事をしてクタクタになる昴。爆音で音楽をかけていると、隣人がクレームを言いにやってきた。その隣人はなんとまどかであった。彼女は、そこでも昴のことを心配し、あれこれと声をかけてくる。昴はふと思った。“この女はなんでこんなに俺に怒ってくるんだ？俺のことが好きなんだ。だから気を引くために。”
一人暮らしに慣れない昴のため、調理方法を指南し、夕食も共にしたまどか。帰り際、昴のミスでお風呂の水が出しっぱなしであることに気づいたまどかは、タオルをとろうとしたところ、足を滑らせてしまう。
咄嗟に抱き抱えた昴は「こういうことだろ。メシの礼だ」と、そのまま唇を近づける。そんな昴の顔を両手で包み込み「何をする気ですか？」と顔をしかめるまどかに、昴は「……キス」と答えると、その瞬間まどかに押し倒され、顔面すれすれに拳が振り下ろされる。“床パンチ”をお見舞いされてしまった昴は呆然とした表情を浮かべる。
次回、第2話は1月14日(火)に放送。昴とまどかは子供服部門配属に。昴は財力をチラつかせてまどかを誘うが、彼女は一切興味を示さない。
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