大西流星が芳根京子の意外な癖を暴露
続いて芳根ら5人は、プロ野球「横浜DeNAベイスターズ」の熱狂的なファンである主人公・まどかにちなみ、「まどか26歳、ストラックアウトやってます!」と題したストラックアウトに挑戦。ベイスターズが日本一に輝いた瞬間にも実況を担当していた南波雅俊アナウンサーがこのためだけに登場し、会場を盛り上げた。
ユニホームを羽織ったキャスト陣は、打ち抜いたボードの裏に書かれたお題に答えていくことに。最初のピッチャーを務めた芳根は「逃げないと決めていること」というお題を引き当て、「この作品中は何からも逃げない、立ち向かうと決めておりまして。なので、佐藤隆太さんのボケを全部拾いにいきます」と宣言し、笑いを誘う。
「あの人の意外な一面」というお題を打ち抜いた大西は、芳根のある癖を暴露。「芳根さんは、いろいろな作品で(なにわ男子の)メンバーが共演させていただいていたので元々拝見していたんですけど、思った以上に独り言が…(笑)。ちょっとセリフを噛んでしまったときとかも、“あぁ、やっちまったー!”とか。独り言が多めな座長です(笑)。漫画に出てくるかのような。めちゃくちゃかわいらしい」と明かした。
その他、サプライズメッセージとして、共演の森田哲矢、佐藤隆太、溝端淳平、木村多江、奥田瑛二からのビデオメッセージなどが紹介された。
「同期メンバーがどういう選択をするのかが見どころ」
吉村は「僕も今朝これ(第1話)を見て、“うわ、面白~“と思いました。今の時代、SNSとかインターネットが強いと思うので、なんでもいいので感想をつぶやいてもらって、いろいろな人に広がったらうれしいです」と呼び掛ける。
小西は「今日吉村さんと会ったときに、すっごくニコニコで、何を言うんだろうと思ったら、『いや~1話面白かったね~』とうれしそうにしていて(笑)。みんな同じ気持ちで、すっごく面白くて、火曜日の夜にこういうお仕事ドラマで“明日もお仕事を頑張ろう”と思えたりとか、皆さんに幸せをお裾分けできるような、元気をもらえる作品だと思うので、ぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。
大西は「テンポ感もすごく早くて、いろいろな感情になる面白い1話だなと感動したんですけど、研修医の2年間がどれだけ重要かというのがこのドラマのキーポイントにもなっていますし、その中で、1人1人の夢が現れてきたり、みんなで支え合って立派なお医者さんになっていくドラマなので、ぜひとも視聴者の皆さんに研修医チームを応援していただいて、一緒にこのドラマを楽しんでいただけたらなと思います」とコメント。
高橋は「みんな個性豊かで、生き方もそれぞれ違って、日々一生懸命生きている人たちがたくさん登場してくるので、明日もお仕事を頑張ろうとか、人生をもっと楽しみたいなと思いました。私も実際にお芝居をしていて、いろいろな登場人物の個性を見て、自分らしくいたいなとすごく思いました。なので、ちょっとでも“毎日頑張ろう”という元気をもらえるような、そんな作品になったらいいなと思っています」と意気込む。
最後に芳根が「いよいよ来週火曜日から『まどか26歳、研修医やってます!』が始まります。絶賛撮影中なんですけれども、毎日まどかとして笑って泣いて怒って走って喜んで、充実した学びある日々を送らせてもらっています。本当にすてきなチームで撮影をさせてもらっています。ここから同期メンバーみんながどういう選択をするのか、人生の選択もそうですし、どういう科を選択するのかというのも見どころの一つになってきますので、どうか最後まで応援していただけるとうれしいです。今日は楽しい時間をありがとうございました」とあいさつし、イベントは終了した。
※高橋ひかるの高は正しくは「はしご高」
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日: 2014/05/02