「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 2025新春参拝&晴れ着お披露目会」が1月10日、東京・赤城神社にて開催。高石あかり、大原優乃、上坂樹里、平美乃理、花音、福山絢水、古田愛理、松尾そのまが晴れ着姿で登場した。
2025年の抱負を書いた絵馬を披露
この日、8人は華やかな振り袖に身を包み、2025年の抱負を書いた絵馬を披露。「学」の字を書いた福山は「今年は学びを深めて、自分の土台を深める一年にしたい」と語り、「昨年初めて開催させていただいたメークイベントを今年も開催したいと思っております」と意気込みを口にした。
また、花音は巳年にちなんだ「脱皮」という抱負を記し、「女優、モデルとして脱皮して、一皮むけて大きく成長していきたいなという思いです」とコメント。上坂は「新しい作品や新しい出会いに恵まれたいなという思いを込めて『新』という字を書きました」と絵馬を見せた。
さらに高石は「華」の字を書き、「ちょうど1年前、今までまいた種が芽吹く一年になればいいなと思って、『芽』という字を書かせていただいたんですけど、その芽が2025年は咲きますように、という気持ちを込めた」と説明。「一心」と抱負を掲げた大原は「お仕事でご一緒させていただく全ての方と心を通わせながらお仕事をさせていただきたい」と理由を語った。
そして「前へ」と書いた平は「今年、新成人を迎えました。20歳になるまで色んな新しい経験をさせていただいた」と言い、「これからはその経験を生かして、さらに前に進めるように日々努力していきたいと思います」と宣言。2025年で中学3年生を迎える松尾は、「繋」と書いた抱負を「今までの自分をこれからの自分に繋げ、新しい一歩を踏み出せる一年にしたいなと思っています」と説明し、「更新!」と書いた古田は「私を信じてお仕事をくださる方々へ恩返しができるよう、今年は“アップデートした自分”をできるように」と願った。
高石あかり「お芝居への向き合い方は変わらず、しっかり頑張っていきたい」
2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」ではヒロインを務める高石。「華」を咲かせるためにどのようなことをしたいかと聞かれると「色んな環境は変わりますが、自分のお芝居への向き合い方は変わらず、しっかり頑張っていきたい」と力を込めた。
「4日に1回、自分にご褒美をあげることを意識しながら日々生活していきたい(笑)」とも話し、「私、『食』が自分の助けになるので、コンビニスイーツとかそういう些細な自分がちょっと幸せになるものを積み重ねていけたら」とにっこり。「4日に1回」とした理由を問われると「自分でもなんで4日なのかなと思いました(笑)」と苦笑しつつ、「幸せの『4』ですね」とほほ笑んでいた。
※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか
◆取材・文=山田健史