
3月31日にソロで活動していくことを発表した中島健人。そんな中島の記念すべき海外ドラマデビュー作となる、Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」がHuluにて独占配信中(全6話)。本記事では、中島の魅力と共にこれまでの軌跡や出演作品を振り返っていく。
“いつか海外ドラマに…”中島健人、念願の夢を果たす
数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが新たにショーランナー兼製作総指揮を務めた最新作「コンコルディア/Concordia」。カメラとAIに生活の全てをモニタリングされた完璧な社会・コンコルディアを舞台に、価値観を揺るがす“起こらないはずの殺人事件”が起こり、コンコルディアが抱える大きな闇が暴かれるというストーリーだ。
本作に出演することになった中島は、かねてより“いつか絶対に海外ドラマに出る”という夢を抱えており、アカデミー賞授賞式の生中継で流暢な英語でのインタビューをこなすなどのアピールを経て、今回念願の出演となった。2022年に本作への出演が決まった際も、「いつか絶対に海外ドラマに出るという夢が叶い、すごくうれしいです。出演のお話を聞いたときは一人の役者として本当に光栄でしたし、幸せと緊張が一気に押し寄せてきました」と興奮気味で語っていた。
本作で中島が演じるのは、27歳の日本出身の鬼才、A・J・オオバ(アキラ・ジョン・オオバ)。コンコルディアの心臓部である最先端AIの生みの親で、最高技術責任者として活躍している。中島はA.J.・オオバを演じるにあたり、「監督から『表情や話し方など、いろんなA.J.のバリエーションを見たい』と言われたので、自分の頭の中にあったA.J.を捻り出すような感覚で、120%の全力で立ち向かったんです」と話しており、体当たりで挑んだことが伺える。
30歳という節目を前にアイドルグループ卒業を発表、ソロでも活躍し続ける中島健人
念願の海外へのドラマ出演が決まり活動の拠点を世界に広げる中島だが、これまでの中島と言えばアイドルグループのメンバーとして活躍していた。「セクシーサンキュー!」という唯一無二の決め台詞と、まるで王子様のようなルックスが人気を呼び、“ケンティー”の愛称で親しまれてきた。
グループとしても、デビュー曲の「Sexy Zone」や「Lady ダイヤモンド」をはじめ、「ぎゅっと」「RUN」「夏のハイドレンジア」などヒット曲を連発している。アイドルグループのメンバーとして順調に活動をしてきた中島だが、1月8日、突然グループからの卒業を発表。公式サイトでは「30歳という節目に、一人のアイドルとして、一人の役者として、国内外問わず、さまざまな挑戦をしていきたいと思い、新しい道を進むことを決意いたしました」とコメントを残している。
グループ卒業以降は個人ファンクラブを設立し、オンラインファンミーティングなどを開催。また、キタニタツヤとの新ユニット・GEMN(ジェム)を結成し、テレビアニメ「【推しの子】」第2期の主題歌を担当したり、音楽プロジェクト「HITOGOTO」として中島が主演するドラマ「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」のエンディング主題歌を担当するなど、音楽活動も引き続き積極的におこなっている。
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▼「彼女はキレイだった」Hulu番組ページ▼
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▼「リビングの松永さん」Hulu番組ページ▼
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▼「未満警察 ミッドナイトランナー」Hulu番組ページ▼
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