
「復興庁展示 100日前イベント」開催が決定
復興庁では、2月に岩手県、宮城県、福島県で「2025年大阪・関西万博 復興庁展示 100日前イベント」を実施することを決定。
福島の会場を訪れるという荒川さんは「福島の皆さんとお話をさせていただくことで、これまでの復興の歩みを私自身も学びつつ、そして未来に向けて一歩一歩前に進んでいくことの大切さというのをお伝えできればと思っております。ぜひ多くの皆さんにお越しいただきたいと思います」と来場を呼び掛けた。
関心を持って未来につなげていくことが大事
1月17日に阪神・淡路大震災から丸30年を迎えたが、風化させない、伝え続けることの重要さについて質問される場面も。
荒川さんは「やはり阪神・淡路大震災に関しては時間がたっていますが、そういった震災、そして災害が今、日本各地で多くありますけれども、そこで起こったこと、それに対してどのようなことが今起こっているのか、またそれがどのように進んでいけるものになるのかっていうのを考える機会というのは、災害を通じて考える機会としては多くの方々が思ってきたところだと思います。各地でなかなか取り上げられない部分も起こっていることでもあると思いますので、目を向けたり、ここに関心を持って未来につなげていくことが大事なのかなというふうに思います。私は宮城出身なので、東日本大震災のからの復興へのご縁を頂くことはあるんですけれども、そこだけではなくて、日本そしてまた世界が考える機会があるべきことかなというふうには私自身は思っております」と、風化させないことへの重要性を訴えた。

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