「新宿セブン」会見で語った上田竜也が大切にしているものとは?
10月13日(金)にスタートする上田竜也主演ドラマ「ドラマ24『新宿セブン』」の会見が10月10日に行われ、出演する上田竜也、中村倫也、大野いと、家入レオ、野波麻帆、夏木マリが登壇した。
同ドラマは、観月昴作・奥道則画の同名漫画を初実写化した作品。新宿歌舞伎町とアジアを舞台に、質店の店主で天才鑑定士・七瀬(上田)が、持ち込まれる品から依頼人の悩みや事件を解決し、さまざまなトラブルに立ち向かう痛快ヒューマンミステリー。
主演の上田は「アクションシーンが多くて、出来上がりを見たらすごく本格的に映っていて嬉しかったですね。七瀬らしい見どころの一つだと思います。
話数を重ねるごとに出てくる七瀬の裏の顔にも注目してほしいですね。あとはバディ役の中村倫也くんとの和気あいあいとした空気感も楽しんでいただければ」とアピール。
対して、中村は「上田くんのジャブのシーンが、動きが早すぎてカメラが捉えられないという事件がありまして。初めて見た瞬間ですね。七瀬のかっこいい姿に期待していただきたいです」と相棒を賞賛。
また、ドラマはさまざまな品が質屋に持ち込まれる話だが、出演陣の宝物は? という記者からの質問には、上田が「仕事で関わった一人ひとりが大切」、中村が「バナナマンのサイン入りDVD」、大野が「祖父から貰ったカメラ」、家入が「手紙を書く時に使う万年筆」、野波が「2人の娘」、夏木が「グループ・サウンズのサイン」と答え、それぞれのキャラクターが垣間見える回答をしていた。
さらに会見では、テレビ東京のキャラクター・ナナナが登場し、高級バナナを見極めるクイズを開催。3対3に別れる中、家入・中村・野波が見事正解。
“天才鑑定士”役の上田が外れたことをうけて、中村は「今日から僕が七瀬役をやります!」と宣言し会場は笑いに包まれた。
10月13日(金)スタート
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系にて放送