
俳優・タレントとして知られる小田井涼平がMCを務める「小田井涼平の温泉にゆこゆこ」(毎週木曜夜8:00~9:00、BS10)が、1月23日(木)に放送された。同番組は小田井涼平がさまざまな地方を旅しながら、温泉を中心に絶景やご当地ならではのグルメを紹介。温泉のプロ「ゆこゆこ」から受け取った旅のしおりを頼りに、日本各地の温泉地の魅力を伝えていく。今回の旅先・鬼怒川温泉ではヒノキと石造りという贅沢な風呂を堪能しつつ、自然の美しい景色に癒やされた。
日本有数の温泉街・鬼怒川へ
1月23日の放送は、栃木県日光市・鬼怒川温泉が舞台。美肌の湯として300年以上もの歴史を誇り、数多くの名旅館などが並んでいる言わずと知れた観光地だ。東京から電車で片道2時間半ほどで向かえるアクセスの良さもあり、年間150万人の観光客も訪れる大人気スポットとなっている。
温泉宿に特化した予約サイト「ゆこゆこ」のプロたちが作った今回の“旅のしおり”を受け取り、目を通す小田井。旅のしおりには温泉を最大限楽しむための旅程が書かれているほか、小田井が旅の感想を書き込むスペースも。小田井が旅程を楽しみ、感想を書き加えることで旅のしおりが完成する仕様だ。
しおりが導く最初のポイントは、「鬼怒川のせせらぎの中で自然浴を堪能する」というもの。「あけび」という看板を見つけた小田井はのれんを潜り、森の中に舗装された道を歩いていく。それまでの通りとは異なり、木々の自然に満ちた空気に「日本庭園に来たみたいな感じやね」とつぶやく小田井。街中とは明らかに異なる澄んだ空気を実感していた。
歩いた先にあったのは、古民家風のラウンジと10棟の個室貸し切り露天風呂を持つ「自然浴 離れの湯 あけび」。ラウンジに入るとインドネシアから日本にやってきたというアンガー・ムストファーさんに案内され、森の中にたたずむ絶景湯へ向かう。
ロッジのような個室貸切風呂にたどり着くと、さっそくベランダについたヒノキと石造りの2種類の露天風呂が目に入る。またベランダからは木々の先にエメラルドグリーンの川が一望でき、「3つ風呂があるみたいに見えてますけどねこれ」と小田井も上機嫌。源泉かけ流しの2種類の露天風呂につかりながら美しい自然に包まれる最高の空間に、感嘆の声を漏らすのだった。
地上14階、鬼怒川を一望できる温泉街屈指のホテルの魅力
また「鬼怒川屈指の展望を誇るホテルです」という「ゆこゆこ」のガイドに従って小田井が訪れたのは、「ホテルサンシャイン鬼怒川」。鬼怒川に面した地上14階の大型温泉宿で、和室、ロイヤルルーム、部屋風呂付き客室などの特徴を持つ客室を117室完備している。どの部屋からでも鬼怒川を楽しむことができる、“屈指の展望”というに相応しい名物ホテルだ。
ホテル内には「足湯カフェ espo」という、軽食やスイーツを食べることのできる鬼怒川温泉で唯一の足湯カフェ施設も。ホテルからの絶景・温泉だけではなく、足湯を愛する人も満足できる。先に訪れていた観光客のカップルを見つけると、「紅葉してる山の景色と、横に座ってる彼女はどっちがキレイなんかな?」とイジる小田井。旅の醍醐味でもある行合う人との交流を楽しみ、足湯もしっかり満喫した小田井はホテルの客室へ。
部屋に入ると、正面の窓から飛び込んでくるのは鬼怒川の景色。色づく木々の隙間に見えるゴツゴツとした岩肌は、まさに大自然の息吹を感じさせてくれる。ため息の出るような風景に圧倒されつつ、部屋の内装もしっかりチェックしていく小田井。案内された「リニューアルツイン」の部屋は和と洋を上手に組み合わせたモダンな雰囲気で、落ち着いた琉球畳の居住スペースと寝起きしやすいベッドというどちらの良さも併せ持つ。
ひと通り見て回ったあと、どの角度からでも正面の窓から鬼怒川の景色を見ることができることに気づく小田井。「これはいいですねぇ…」と、改めてゆこゆこが絶賛する景観に感嘆する。
また「ホテルサンシャイン鬼怒川」は食事の質もバッチリ。「日光湯波」(日光では“湯葉”ではなく“湯波”と書くそう)や、地元の食材である栃木県のブランド魚「ヤシオマス」などを使った「旬の和食膳」をいただいた小田井は「胃袋だけじゃなくて、俺の内臓の全部が喜んでますね…」と隅々まで堪能する。
さらに食事で満たされたあと、ホテルが誇るロケーション抜群の極上の湯へ。鬼怒川のせせらぎを耳で楽しみ、窓から見えた眺望を目で楽しむ露天風呂・鬼黒美湯。晴れ渡る青空とわずかに赤みを帯びた木々のコントラストを味わいながら、「山の景色と空が…良いですね。表情が変わってね」と雄大な自然に全身を浸す小田井だった。
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