ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)が出演するオリジナル番組「IS:SUE A SMALL WORLD」の第4回が、2月6日にLeminoで配信された。第4回は「ウッドクラフト」をテーマに、カッティングボード作りに挑戦。電動やすりを使いこなし、オリジナリティーあふれる作品を完成させた。 (以下、ネタバレを含みます)
ウッドクラフトにチャレンジ
日本最大級のサバイバルオーディション番組、初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のファイナリストであるRIN、NANO、RINO、YUUKIの4人で結成され、2024年6月19日にシングル「1st IS:SUE」でデビューを果たしたIS:SUE。同番組は、メンバーたちが関心を寄せるさまざまな分野における「ものづくり」を通して、グループに必要な「世界観の表現」を学んでいくバラエティー。
第4回は、前回メンバーたちがお世話になった工房の先生からとある提案がされるところからスタートした。ものづくりの作業に慣れてきた3人に新たなDIYに挑戦してみてはどうかという提案だ。そこで今回はウッドクラフトにチャレンジすることが決定。
まずは皿のサンプルをいろいろと見ながら「アウトドアで使えるのも良いよね？」ということから、カッティングボードをチョイス。早速デザインのイメージから始めるメンバーは思い思いのアイデアをスケッチボードに描いていく。形なども自由が利くカッティングボードに思考を膨らませ、個性あふれるイメージが完成していった。
NANOは猫の肉球をイメージしたデザイン、RINOは愛犬のイラストをあしらいにしたもの、パン好きのYUUKIはクロワッサンの絵を中心に入れたボード作りに挑戦することに。続いて、それぞれの好みの木材を3種の中から選び、木材をカットするためにアウトラインを引いていく。
先生の手本通り、アウトラインの外側をカッティングに挑戦。視聴者にも伝わるような細かい作業に集中して取り組むトップバッターのRINOは「直線は簡単だけど、カーブが難しいよ！」と、続く2人にアドバイスし、NANOとYUUKIも奮闘した。途中、見事なカーブテクニックを見せたYUUKIに対し「すごいきれいなカーブですね！」と、先生からお褒めの言葉をもらって喜ぶ場面も。
メンバーたちの素顔が垣間見えるドライブトークも
おなじみのドライブトークでは「休日の過ごし方」をテーマにトークを展開し、YUUKIは「休日は食事制限をせずに好きな物を食べる」というぜいたくなオフの過ごし方を明かす。
またRINOは「オフの時しかできないから、ドライブかな。初心者マークも外れたので、いつか私の運転で沖縄とか行きたいね」と、ドライブで息抜きしていることを話した。
ドライブトークから工房に戻り、3人は木の表面を電動のやすりで軟らかくする作業へ取り掛かることに。想像以上の力を使って電動のやすりを抑えるため「難しい!!」と大声で叫ぶ場面も。
その後もレーザーで表面にイラストを焼印し、順調に作品が完成していった。番組のロケを重ねるごとに、少しずつものづくりに慣れ始め、作ることに楽しさを覚えてきたメンバーたちのアイデアが光る回だった。
◆文=suzuki
