
赤楚衛二主演のドラマ「相続探偵」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/TVer・Huluにて配信)の第3話が2月8日(土)に放送される。
遺産相続をめぐる痛快ヒューマンミステリー
同ドラマは、「SPEC」シリーズなどで知られる脚本家・西荻弓絵氏の同名漫画が原作の「相続」というテーマに特化したヒューマンミステリーで、西荻氏が自ら脚本も担当。赤楚が元弁護士の相続探偵・灰江七生を、桜田ひよりが休学中の医大生・三富令子、矢本悠馬が元警視庁科捜研のスーパーエース・朝永秀樹を演じ、難解な相続問題をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。

「相続探偵」第3話あらすじ
第3話は――
灰江と令子は、朝永の様子がいつもと違うことに首をひねる。今まで毎日のように灰江の事務所に入り浸っていたのに、近頃はめったに顔を出さなくなり、たまに現れたかと思えばボーっとしているだけ。心配になった灰江が朝永の後をこっそりつけると、朝永は一人でいそいそとネコカフェに入っていく。どうやら、ネコカフェの女性店長に恋しているようで…。
そんな中、灰江はコーヒー仲間で将棋道具店の店主・加藤香車(でんでん)から希少なコーヒー豆が手に入ったという連絡を受け、朝永と2人で香車の家へ向かう。香車は物忘れが多くなったものの、「カッカッカ!」という豪快な高笑いは健在。早速コーヒーをいただく灰江は、久しぶりに香車と一局交えようとすると、そこに若い女性が現れ、途端に朝永が色めき立つ。「まさか、こんなところで…」と胸が高鳴る朝永。なんと女性は、朝永が恋しているネコカフェの店長・ソフィー(トラウデン直美)だった!実は香車も、彼女が取り組む保護ネコのボランティア活動に共感してネコカフェに通い詰め、それがきかっけで黒猫をもらい受けることになったらしい。
ところが、その3日後、香車が突然息を引き取った。死因は虚血性心疾患。「あんなに元気だったのに」とショックを受ける灰江たちは、通夜の席で、香車の一人息子・加藤金斗(和田聰宏)と初めて顔を合わせる。IT会社を経営している金斗は忙しさにかまけてほとんど実家に姿を見せず、香車とは長年疎遠だったという。そんな状態でも、香車の遺産はすべて金斗のもの…であるはずが、香車が残した遺言書を見た一同は、その衝撃的な内容に騒然。『敷地、建物、預貯金など、全ての財産をマリーアントワネット様に遺贈します』。財産をあの歴史上の人物に遺贈とは…。親族たちが「ボケて書いただけでは?」と本気で取り合わない中、遺言書を確認した灰江は「書式も書体もしっかりしている。こりゃあながちボケて書いたとは言い切れませんよ」と指摘。だとしたら、香車はなぜこんな前代未聞の遺言を残したのか。
――という物語が描かれる。

恋する朝永の様子も
ドラマ公式Xや日テレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、元気だった香車が息を引き取り、遺言書が明らかになる場面からスタート。灰江は金斗に何か心当たりがないか尋ねる。また、香車が面倒を見ていた一匹のネコが手掛かりになる様子も。一方、恋する朝永は、うっとりとした表情を浮かべ、灰江と令子に「君たちは魂が震えたことはあるかい?」と問い、独特な笑い方を見せる。
視聴者からは「朝永かわいすぎる」「魂の震え方クセ強い」「赤楚くんとネコの組み合わせ良い」「3人の掛け合いが楽しみ」などの声が寄せられている。

▼「相続探偵」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/inheritance-detective
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